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南村浩介

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南村浩介(みなみむらこうすけ) / 一級建築士

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コラム

契約書の約款は重要な文書です

2019年10月26日

テーマ:住宅

コラムカテゴリ:住宅・建物

約款とは契約書についている書類です。
これはハウスメーカーや工務店で作られている書類で、基本的にはどの施主に対しても同じ約款をつけて契約書に添付しています。

A4用紙で3~4枚程度になっていることが多く、文章も独特な言い回しになっていたり、量も多いため内容をよく確認していない方が多いようです。

実はこの約款に非常に重要なことが書かれています。
約款の内容については法律で定められているわけではなく各会社ごとに作成されています。各会社ごとに自由に作成できるためハウスメーカーや工務店側に都合よく作成されていることがあります。このハウスメーカーや工務店に有利な内容で、後々問題が起きたときに施主側が損をしてしまうことがあります。

もちろん約款の中で変更してほしい部分については変更の要求をしても問題ありません。変更の要求をした場合に、会社の決まりなので変更できないようなことを言われる事があります。
約款の変更をしないようなら契約しないぐらいの心構えでいいと思います。

また、内容を確認することも一つですがもっと簡単な方法があります。
それは各種団体が作成している約款がありますのでそれを添付することも一つの方法です。「民間連合協定工事請負契約約款」「住宅金融支援機構契約約款」「住宅建築工事請負契約約款(日弁連)」等があります。
これらはどちらかに有利な内容にはなっていませんのでこれらをそのまま使えば心配ありません。

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