まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ石川
安部静男

老後の不安をワンストップで解消する終活のプロ

安部静男(あべしずお)

安部行政書士・FP事務所

コラム

個人事業と法人のどちらで起業するか?

私は石川県で法人設立、起業支援のお手伝いをしています。
その際によく相談を受けるのは個人事業と法人のどちらで創業したらいいのか?です。

事業内容によっては法人にしないと業務を行うことが出来ない事業があります。私がよく携わる介護サービスや福祉サービスを提供する事業なども法人格を持つことが役所の許認可の要件になっています。
個人事業か法人のどちらを選択するかを考える際には、その違いをきちんと理解して、ご自身のお考えに合った選択をすることが出来ると安心です。

個人事業と法人の比較について

個人事業と法人を比較する際に検討するのは主に下記の点ではないでしょうか?
①手続き
②信用力
③税金
④責任の主体・範囲

①手続きの違い
個人事業と法人の手続きのメリット、デメリットを見てみると・・・

個人の場合・・・比較的手続きは簡単で費用もかからない。(メリット)
法人の場合・・・設立時の手続が複雑、費用もかかる。(デメリット)

手続きだけをみると、個人で始める方が手軽に始められると思います。

②信用力の違い
個人の場合・・・融資や取引の際の信用力は低い。(デメリット)
法人の場合・・・個人と比べると信用力は高い。(メリット)

一般的には法人の方が信用力は高く、融資が必要な場合や従業員を雇用する場合、新規取引先への営業などの点では法人の方が有利なのではないでしょうか?

③税金面の違い
税金面をみると、所得が大きくなると、法人のほうが節税効果が高くなります。(メリット)
会計処理、税務処理は法人の場合は、難しく税理士などの専門家に頼むケースが多く、費用が掛かる。(デメリット)
法人の場合は、赤字でも税金が掛かります。(デメリット)

④責任の主体・範囲の違い
個人の場合・・・無限責任
法人の場合・・・有限責任

個人の場合は、成果も責任も個人にかかります。
法人の場合は、法人と個人の財産が区別されているため、万一の場合も基本的には出資分を限度に責任を負うことになります。(会社の種類で異なる場合があります)
ただし、中小企業の場合は代表者が融資などの際に、個人保証をするケースが多く、その場合はその保証責任を負うことになります。

このように、個人事業主と法人とではいくつかの相違点があります。
メリット、デメリットを考えて最適な方法を選択しましょう。

個人事業と法人の選択について

では個人事業主として事業を開始するのか、法人を設立するのかのどちらで開業したらいいのでしょうか?

色々な考え方があると思いますが
・個人事業で始める方は、開業コストを重視する方、あまり売り上げが見込めない方など
・法人で始める方は、ある程度の売り上げを見込める方、信用力を活かしてスピード感のある事業展開をお考えの方、そもそも法人が要件の業務を行う方など

私は行政書士・社会保険労務士として起業、会社設立手続きのお手伝いをしています。
事業を始める際には、いろいろと準備することもあり、一人ですべてをするのは大変です。
書類の作成や役所等への提出などは信頼できる専門家に任せて、事業の成功に向けて時間を多く使って頂ければと思います。

会社設立手続きについて
社会保険・労働保険に関する手続き

この記事を書いたプロ

安部静男

安部静男(あべしずお)

安部静男プロのその他のコンテンツ

Share

安部静男プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-2031-4937

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

安部静男

安部行政書士・FP事務所

担当安部静男(あべしずお)

地図・アクセス

安部静男のソーシャルメディア

facebook
facebook

安部静男プロのその他のコンテンツ