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梅原郁夫プロのご紹介
一級建築士、そして住宅耐震診断士だから造ることのできる家(2/3)
現代の科学と日本古来の木造建築の智恵を融合させる
「現在の建築基準法は、工業化された建築材の為のもので、日本古来の木材建築の基準に合わせたものではありません」と梅原さん。「だから、経験を積んだ大工から見ると、逆に木の強度を弱めてしまうような補強が示されていることもあるのです。私どもは、建築基準法という現代科学と、日本古来より大工が培ってきた経験を融合させて家を作っています」
このように言えるのは、梅原さんが一級建築士であり、同時に木造住宅耐震診断士でもあるからです。家業の3代目を期待されて進んだ大学で、耐震壁の研究をおこなっていた梅原さん。大学の勉強だけでは満足できず大学院の修士課程に進み研究を続け、修了後は大手ゼネコンで建築の現場に立ちました。
「家業を継ぐ為に戻ってきて、木材のことは親父や大工の親方に教えてもらいました。現在は、私が描いた図面をもとに、親方の経験則を活かしたアドバイスを活かし材料を決めています。材料自体の見極めは、もともと材木店なので得意分野。リフォームも、見た目だけではなく、構造的にも補強をかけることできます。やはり、構造的に良いものを作っておけば、手を入れながら、それこそ100年もつ家になりますから」
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