木下裕美プロのご紹介
ピアノを通して広がる可能性…幼少期からシニアまで、充実の個別指導で音楽に親しむ時間を提供(3/3)
バラエティー豊かな発表会も開催。舞台上で一年間の成長をお披露目!
木下ピアノ教室では、年に一度牛久市のホールで発表会を行います。ソロ演奏だけでなく、連弾やハンドベルの合奏など毎年趣向を凝らし、曲目もクラシックだけでなくポピュラーミュージックを取り入れるなど、楽しい演奏会になるそうです。
「舞台に立ってピアノを弾くことは、緊張に打ち勝つための『度胸』が身につきますし、発表会本番に向けて見通しを立てて練習することで『計画性』も養われ、子どもたちは大きく成長します」
さらにピアノを弾いている時間は、じっと座っているための忍耐力や集中力も必要。「ピアノは感性や表現力を伸ばすだけにとどまらず、さまざまな成長に繋がるんです」と木下さん。自己表現でもあるピアノの演奏は、自分をアピールする力や、プレゼンテーション能力を鍛えることにもなると、ピアノを通して得るさまざまな可能性について話します。
木下さんがピアノレッスンを始めたのは5歳の頃。幼少期から「将来はピアノの仕事がしたい」と夢を抱くようになった木下さんは、高校、大学と音楽専門課程のある学校に進み、ピアノを学びます。中学時代には吹奏楽部に所属し、サックスを担当。部活動での演奏で「周りの音と合わせることの楽しさ」を学んだと言い、その経験は現在のアンサンブルや伴奏での演奏活動にも繋がっているそうです。
音楽とともに歩んできた木下さんの経験と知識は、ピアノ技術の習得にとどまらず、お子さんが将来の音楽との関わり方に迷った時、良きアドバイザーとなってくれることでしょう。
「ピアノの楽しみ方は人それぞれ。ピアノをきっかけにして、さまざまな楽器や音楽に興味を持ち、将来の夢を考えたときの視野も広がるはずです。希望に合ったレッスンで音楽を楽しみましょう!」
(取材年月:2019年6月)
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