木下裕美プロのご紹介
ピアノを通して広がる可能性…幼少期からシニアまで、充実の個別指導で音楽に親しむ時間を提供(2/3)
幼少期に音楽に触れることで育つ「音感」と「表現力」
木下さんのピアノ教室では、幼少期からの親子リトミック「EQUELドレミコース」を設けており、音楽に合わせて親子で体を動かし、楽器に触れ、リズム遊びをすることで、音楽に親しみながらお子さんの音感と表現力を養います。
「リトミックは30分間のコースですが、外国語の歌やフラッシュカードを取り入れるなど、盛りだくさんの内容。お母さまもお子さまと一緒に楽しんでください」。リトミックでは音に耳を傾ける時間が多いため、集中力も育ちます。お子さんが楽しみながら成長する様子を間近で感じることができるでしょう。
リトミックコースの対象は0歳の首すわり期から3歳11カ月まで。その後はピアノコースに移るお子さんが多いそうです。「音感を育てるなら、幼少期からがおすすめです。特に『絶対音感』が身につくのは6歳までと言われており、ピアノの演奏だけでなく、後々音楽に携わる際に大きく役立つ力です」と話す木下さん。楽譜を見ただけで、音階やメロディーを理解することができる「絶対音感」は、曲を習得するスピードにも影響してくると言います。
リトミックコースのレッスンは、平日の午前中や、保育園のお迎え後の夕方、希望によっては土曜日に開催するなど、柔軟に対応可能とのこと。グループでの受付もしているとのことなので、賑やかに楽しくお子さんと音楽に触れる時間を持ってみてはいかがでしょうか。
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