確かな専門性と実績で患者さんの心情に寄り添った治療を提供（2/3）

鎮静剤を使用した歯の治療と専門医が行うインプラント

　つくばオーラルケアクリニックでは、点滴で鎮静剤や全身麻酔薬を少量投与し、ほぼ眠ったような状態を保ちながら歯の治療を行う、静脈内鎮静法を併用した歯科治療を行っています。緊張感やストレスから解放され、リラックスした状態での歯の治療が可能です。

　クリニックでは普段から痛みの少ない治療を行っていますが、歯の治療にトラウマがある人や歯科恐怖症、インプラント手術や深く埋まった親知らずの抜歯などの外科処置の際に、希望があれば静脈内鎮静法を実施しています。飯田院長は「今まで200人以上の歯科恐怖症の患者さんを静脈内鎮静法で治療してきました。局所麻酔が効きにくい人にも有効で、実際に静脈内鎮静法で歯の治療を受けた患者さんからは『気がついたら終わっていた』『治療時間が短く感じられた』と大変好評です。

　「インプラントに満足している人の一方で、治療後の痛み、不快症状など、トラブルに遭遇する人が増えているのも事実。インプラント治療には事前の十分な診査診断はもちろんのこと、手術以外にも高度な技術力と臨床経験が必要です」。飯田院長は口腔・顔面の外科の専門家で、日本先進インプラント医療学会の専門医。これまで10年近く指導医として尽力してきました。

　クリニックでは、インプラント植立手術にかかる時間は1本あたり20分程度、通院回数は5回ほどで、6～8週間で治療が完了します。「インプラント手術は麻酔が効いているため痛みはありません。それでもやはり怖いという人には静脈内鎮静法をおすすめしています」。インプラントに興味はあっても手術が恐いという人や治療を検討中の人は、飯田院長の「眠っている間にインプラント治療」を試してみてはいかがでしょうか。

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