確かな専門性と実績で患者さんの心情に寄り添った治療を提供（1/3）

口腔のことなら何でも相談できる「お口の総合クリニック」

　つくばオーラルケアクリニックは、インプラント治療と鎮静剤を併用した歯科治療に力を入れています。さらに、口内炎の治療、口の怪我などにも対応し「お口の総合クリニック」として県南地域の皆さんに信頼を得ています。

　院長の飯田裕さんは、歯学部を卒業後、口腔外科診療に携わる傍ら、放射線診断部ではエックス線CT（コンピュータ断層撮影）などの画像診断、麻酔科では全身麻酔の研修を修了し、口腔がんの転移に関する分子生物学的研究で医学博士の学位を修得。その豊富な経験から、各地の一般歯科医院で口腔外科小手術やインプラント手術の臨床指導、静脈内鎮静法の麻酔管理などを行って、地域の歯科・口腔外科医療のレベルアップに貢献してきました。

　心臓疾患や高血圧症、糖尿病などの基礎疾患のために歯科治療にリスクをともなう人や、がんの治療中や治療後で一般歯科医院では対応が困難な患者さんなど、「歯科医師の多くが敬遠する患者さんをちゃんと診てあげたい」との思いで、飯田院長は2010年、つくばオーラルケアクリニックを開院。治療の際に全身状態の管理が必要な人に対応しています。

　クリニックでは、車で10分ほどの距離にある東京医科大学茨城医療センターの患者さんのアフターフォローを引き受けており、緊密な医療連携をとっています。また、検査会社と提携して大学病院レベルの臨床検査が可能で、早い段階から専門的な診断をすることができます。

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【次ページ】鎮静剤を使用した歯の治療と専門医が行うインプラント

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