桐原拓也プロのご紹介
“庭と植物に尽くすこと”をモットーに、間口を広くサービスを展開(2/3)
「庭と植物、そしてお客さまに尽くす」。師の教えを胸にサービスを提供する
桐原さんが造園業に足を踏み入れたのは9年前。知人からの紹介で、茨城県鉾田市で造園業を営む会社にアルバイトとして働き始めたのがきっかけでした。「できないならチャレンジしてみて」と、さまざまな経験をさせてくれた師匠の指導の下、徐々に造園の魅力に惹きつけられていったそうです。
「お客さまと面と向かってお話する機会が多く、“サービスがお客さまに届いている”という実感を強く持ちながら日々仕事に打ち込めました」
造園の仕事は、職人としての技術や知識も要しますが、依頼者の庭に関する悩みや「こうしたい」という希望を実現させるための、サービス業の一面を持つと桐原さんは言います。
「師匠から得た一番の学びは“お客さまに尽くすこと”でした。知識を押し売りすることはなく、お客さまの意向を最優先にする人で、庭に関すること以外の仕事もなんでも引き受けていました」
師匠から学んだ技術と心構えが今でも体に染み付いていると話す桐原さんは、2015年に独立。「桐原造園」を設立した時に掲げた経営理念は「庭と植物、そしてお客さまに尽くすこと」でした。
植栽や芝張り施工の際は、保証期間を無期限で儲けており、万が一、植木や芝に不具合があったときはいつでも対応すると言い、利益追及よりも顧客満足を優先させます。
また、庭木の剪定に行った際に相談を受け、屋根の雨どいの修理をしたこともあるそうで、造園の枠を越えた間口の広いサービス内容で、庭や住まいの良きアドバイザーとして街に根差している様子が伺えました。
<次ページへ続く>
桐原拓也プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。