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山下幸子

家計簿診断とライフプランニングのプロ

山下幸子(やましたゆきこ)

独立系FP事務所 山下FP企画

コラム

パート主婦はいくらまで働けばいいか?(社会保険130万円の壁)

2018年1月4日 公開 / 2018年12月27日更新

テーマ:社会保険・税・制度・しくみ

パート主婦が働く場合、
年収103万円にすると
夫の税金が安くなり(配偶者控除)かつ
ご自分の所得税もかからないため

パート主婦は103万円に抑え
働いていました。


ところが
平成30年1月以降からは

150万円まで働いても
103万円の時と同様に
夫の税金は安くなるように
改正されました。


では、その分150万円まで
雇用契約で年収を引き上げ
働いたらいいのね?


というと、
妻自身の所得税は103万円を超えると
かかります。(これは今までと同じ)

あたりまえですけど、
働いた分は税金かかります。


かつ、社会保険の負担が
発生します。

この社会保険の発生するしないが
運命の分かれ道・・・



・年収106万円以上で
社会保険負担になる場合

①週20時間以上の勤務
②月額賃金8.8万円以上(年収106万円以上)
③勤務時間1年以上の見込み
④学生でないこと
⑤常時従業員501人以上の企業に勤務
もしくは常時従業員500人以下で労使の合意がなされている企業に勤務


①~⑤すべてに該当した場合


・年収130万円以上

夫の扶養から外れ
ご自身が社会保険に加入





もしも150万円の年収で
社会保険(厚生年金・雇用保険・健康保険)を
妻自身の負担とした場合と

130万円未満で夫の扶養に入る場合とでは
と手取りはおおよそ変わりません。


目先の手取りが変わらないのは
つらいですね。

しかし
妻の厚生年金が増える
老後のメリットはあります。

厚生労働省の試算では

厚生年金保険料を
8000円/月
40年負担した場合

もらえる年金は
19300円/月
終身で増えるそうです。


将来の年金・・・
そもそもあてになる?
という意見もありますが、

私は、100年人生の時代
どのようなかたちであれ

元気なうちは
男性、女性も関係なく
細く、長く
働いたほうがいいと思います。

完全リタイア65歳としても
100歳まで35年!


長い人生ですから。

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