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山下幸子

家計簿診断とライフプランニングのプロ

山下幸子(やましたゆきこ)

独立系FP事務所 山下FP企画

コラム

教育資金は習い事の費用まで含めて考えよう

教育資金

2015年7月12日

教育にかかる費用は学費だけではありません

「大学にかかる教育費の積み立て方」のコラムでもお話ししたように、子ども一人を幼稚園から大学まですべて公立に通わせた場合の学習費総額は約500万円で、すべて私立の場合なら約1677万円かかります(文部科学省調査による)。

すべて私立で通した場合の金額が最大値ともいえますが、教育にかかる費用は学費だけではありません。

これ以外にも進学塾や習い事、地域在住なら下宿費用、子どもの希望や適正によっては、より費用のかかる学部や進路を選択することもあるでしょう。

また、名門の私立幼稚園からお受験をさせたいなどの希望を持っているのであれば、さらにかなりの費用を覚悟しなければなりません。

どのような教育を受けさせたいかの親の方針はしっかりと

高校の授業料無償化や子ども手当など、政府による子育て支援政策は充実してきたものの、子どものいる家庭の家計に占める教育費の割合は、おしなべて高くなっています。

教育費がいくらかかるかは、直面するまで具体的な金額は予測できませんが、どのような教育を受けさせたいかを家族で話し合い、イメージしておくことはできるはずです。教育計画に沿って必要な資金をシミュレーションし、早いうちから計画的な教育資金計画をすべきです。

子どもの教育方針について、親としての考えや計画もないままのんびりしていると、方向性選択の必要に迫られたときに、お友達が始めたからなどと、周囲に流されて安易に決めてしまうことにもなりかねません。

習い事は一度始めれば、辞め時が難しいものです。本人が楽しいと思えば長きにわたって続けていくものでもあります。
それに加えて、中学受験のための進学塾。月謝以外にも教材費や講習費など、それだけで年間60万円〜100万円もの費用が必要ですから、習い事などをお付き合い感覚で始めることのないよう、しっかりと考えて決断する必要があります。

教育資金が必要となる時期と目算を立てて早めに準備しましょう

子どもは手がかからなくなるのと反比例して、成長するごとに教育費がかかってきます。

受験にあたる年には、受験料や交通費、宿泊代、高額の入学金という出費のピークもやってきます。可能であれば、すべて私立に通った場合の金額プラス習い事費用分の教育費の準備ができていれば、余った場合は老後資金にまわすこともできます。

子どもの自立心を養うためにも、「高校までは公立、大学は奨学金でまかない、アルバイトもさせよう」という考え方もあるでしょうが、学費の準備が間に合わなかったために進学をあきらめたり、希望の進路に進めなかったということのないよう、教育資金が必要となる時期と目算を立てて早めに準備しましょう。

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