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山下幸子

家計簿診断とライフプランニングのプロ

山下幸子(やましたゆきこ)

独立系FP事務所 山下FP企画

コラム

教育費の積み立てに適した金融商品

教育資金

2015年6月10日

教育資金の運用は、無理なく自然に貯まる積み立てがおすすめ

教育資金は早めに計画準備して、着実に増やしていくべきだとはわかっていても、いざとなるとどんなやりかたで、どのような方法があるのかわからないといった方も多いと思います。

教育資金は、将来これだけは必要という額を見越して貯めるものですから、リスクを伴う金融商品を選ぶべきではありません。

今回は、無理なく自然に貯まる仕組みの積み立てを利用して、それぞれのご家庭に合った教育費向けの運用方法をご紹介していきます。

教育費の積み立て方法の種類と内容について

私がおすすめする教育費の積み立て方法は、大きく分けて「自動積立定期預金」「学資保険」「低解約返戻金型終身保険」の3つ。

「自動積立定期預金」は、お子さんの年齢に関係なく始められ、給与振り込み口座から自動的に引き落とされるので、自然に貯められ、金利上昇の場合の恩恵も期待できます。
一般の銀行よりも有利な利率の財形貯蓄制度や団体積立定期制度が職場にある場合は、検討してはいかがでしょう。

「学資保険」は赤ちゃんのうちに加入するのが鉄則です。学資保険は妊娠中から加入できるものもあり、契約者である親の死亡により、以後の保険料の払い込みが免除されるなどのメリットがあります。但し、入院保障などの特約には保障部分にコストがかかっているため、払い込み額よりも満期金の方が少なくなる元本割れの可能性もあります。
子どもの医療保障を確保したいなら、教育資金とは別に掛け捨てのキッズ共済等に加入すること。学資保険は入学祝い金受給などもない、シンプルな貯蓄型を選び、有利な利回りで返戻率を高める工夫を。

「低解約返戻金型終身保険」は、教育資金を保険でまかなう方法です。保険料払い込み期間に解約してしまうと通常の終身保険よりも解約金は低いので気をつけないといけませんが、払い込み終了した後は、支払った保険料+アルファの解約金となり、学資保険より良い場合があります。(親の年齢により異なります。)
自動積立や学資保険である程度の準備ができ、プラス、親に万が一の場合、子供の学費をその生命保険金で備えることができます。
保険料の払込期間中に解約すると解約損になるため、最長でも大学受験費用や入学金等、大学入学手続きが必要な時期までに、保険料が払い終わる契約にしましょう。
払い込み終了後は好きな時に解約できるので、そのまま契約を継続して老後資金に活用することも可能。保険で教育資金、老後資金と別々に加入しなくてもいいわけです。

教育資金の計画は、家族のライフプラン検討の絶好の機会です

子どもの教育費について考えることは、家族の今後のライフプランや家計の見直しのよいきっかけになります。
ぼんやり過ごしていると、児童手当まで使ってしまって積立ができていない家計も見受けます。ちなみに児童手当に一切手を付けず満額積み立てした場合は、198万になります。
このお金もあるとつい使ってしまうので、教育資金の積み立てにまわしましょう。
この機会を逃さず、教育資金だけでなく、老後資金や住宅取得などについて家族でしっかり話し合い、着実な将来設計図を組み立てましょう。

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