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山下幸子

家計簿診断とライフプランニングのプロ

山下幸子(やましたゆきこ)

独立系FP事務所 山下FP企画

コラム

続く家計簿のコツ

家計簿の活用

2015年6月4日

家計簿を定期的につけている世帯の意識と貯蓄の実態について

家計簿をつけた経験がある家庭は全体の8割で、定期的につけている家庭は全体の1/4弱というパネル調査(2010年公益財団法人 家計経済研究所/全国の26〜51歳の女性を対象)からもわかるように、家計簿を続けられている人は決して多くないようです。
しかし、つけたことが全くない2割の世帯に比べて、定期的につけている人は、収入・支出額ともに満足しているという調査結果が出ています。

家計簿をきちんとつけている世帯では、日常的に家計の収支を把握できているため、家計をコントロールしているという実感と満足度が高く、また、定期的につけている世帯の6割が3年連続で月々3万円超の貯蓄ができたのに対して、
それ以外の世帯では、3年連続・月々3万円超の貯蓄率は約4割にとどまっているという結果があります。
この結果からも、家計簿を定期的につけることで家計の収支に満足し、貯蓄を継続できるというメリットがあることがわかります。

ざっくりと簡単な家計簿で、まずは続けることを目標に

家計簿をつけることは、単なる家計の記録というよりもむしろ、ゆとりをもって家計を管理し、安心して将来に備えることができる家計の設計図のようなものといえるでしょう。

とはいえ「毎日家計簿をつける時間がない」「収支が合わないのがストレスだ」という声もよく聞かれます。無駄遣いや使途不明金を目の当たりにするのが怖いという方もいるかも知れません。

そんな方は、何にお金を使いすぎているのかひとまず予測を立てて、その項目について計算することから始めてみましょう。
2〜3項目の無駄遣いを発見できたあとは、それに注意を向けるだけで、自然と支出をコントロールすることができるようになります。

意識するだけで支出が抑えられるなんて、これを利用しない手はありませんよね。

「収支を合わせない家計簿」で家計の出費の内容を把握する

さらにやる気が出てきた方は、支出だけをざっくりと書き出して把握する「収支を合わせない家計簿」をつけることをおすすめします。

最初から大きな目標を立てて家計簿を買ったりする必要はありません。家計の出費の実態と動きを把握するのが目的なので、収入はひとまず置いておいて、レシートを見ながら毎月1回まとめて記載するだけでいいのです。
項目のすべてを埋めなくても、食費や雑費など、自分がわかりやすい大まかな項目に絞って書き込むだけでよく、金額も1円単位でなくても切り捨ててかまわないので、誰でも気軽に始められて無理なく続けられるはずです。

思い立ったときが始めどき、まずは簡単な「使いすぎ支出の洗い出し」から。今日から早速家計簿に挑戦しましょう!

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