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コラム
シェアハウス/集まって暮らす
2016年12月6日 公開 / 2017年8月19日更新
現在シェアハウスを計画しております。
集まって住むという形が現在求められているのが伺えます。
今運営されているシェアハウスは、いわゆる昔からある寮や下宿を原点とした形が主にみられ、実際そういった運営がされているようです。
そんなわけからか、シェアハウスをまとめた書籍というのはあまりなく、広告を主とした本が多いように感じます。
その中でも、「TOTO通信」の今回の特集は非常に実践的で、わかりやすくまとめらているのでアップさせていただきました。
サードプレイスとしての役割
SNSの普及との関係性が深いように感じます。
家でも職場でも、学校でもない第3の場所という意味での「サードプレイス」
ここにSNSを使用する感覚と似ているのではないか。
家や会社のなかでは得られない価値を見出せるサードプレイスとしての役割がリアルな形で満たせる役割が、シェアハウスに求められるようになっています。
集まって住むという一見単純なところに、複雑さや難しさがあり、まさにそこに魅力があります。
建物(ハード)でシェアハウスの住む形のすべてをコントロールできるとは到底考えられませんが、集まって暮らす試み、共有する試みとは何か?を紳士的に盛り込んで設計しております。
計画が進みましたら、またアップしたいと思います。
<Contents / 2014 Newyear[no.501]>より抜粋(3枚とも)
【家のはなしをしてみませんか?】
山本幸司
山本建築設計事務所
〒657-0836 神戸市灘区城内通4-2-22-2B
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