まくらづくり応援隊　-　登窯直し隊募集　-

2014年7月14日公開 / 2014年8月1日更新

テーマ：募集

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：陶芸　教室

あなたの手で最古の登窯を修復してみませんか

兵庫陶芸美術館でのイベントのお知らせです。

登窯の修復にはたくさんのまくら（日干しれんが）が必要です。窯元より話を聞きながら伝統的な作り方でまくらを製作します。あなたの応援で最古の登窯が来年秋に完成する予定です。

そのまくらづくりにあなたも参加してみませんか。

作業の後は、ゆっくりと温泉につかって疲れを癒せます！（こんだ薬師温泉ぬくもりの郷にて）

まくら（日干しレンガ）とは？

まくらとは、山土を練って型枠に入れてつくる日干しれんがのことです。大きさは約16.5ｃｍ×16.5ｃｍの立方体です。
登窯の構造は、山麓の傾斜地に「そだて石」と呼ぶ石を並べて基礎とし、割り竹を縄で編んだものを支えとして両側から「まくら」を半月形に積み上げます。最古の登窯の修復には数千個が必要です。
窯の先端部には煙だしが設けられ、蜂の巣と呼ばれ
ています。

日時：H26年7/21（月・祝）または、H26年8/10（日）いづれも送迎あり
参加費：無料
お申込み・お問合せ先：
最古の登窯復興と丹波焼の里活性化推進委員会
〒669-2135　兵庫県篠山市今田町上立杭４（兵庫陶芸美術館内）
TEL：079-597-3961 FAX:079-597-3967
e-mail：tambayakifan@gmail.com
※月曜日は休館日です（ただし7/21（月/祝）は開館、7/22（火）が休館となります）

お申込み、イベント詳細はリンク先PDFをご参照ください。
イベント詳細・申込用紙PDF

兵庫陶芸美術館ホームページ