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コラム

脇の引き込みで体幹の重心移動

ボディコントロール

2018年7月14日 / 2018年9月21日更新

脇の引き込みで体幹の重心移動

うちに来られる方の腰から下
骨盤ー股関節ー脚への繋がりはどなたも良くなられているが
腕の動きが伴うと、
肩甲骨、脇の感覚が曖昧になって
つながりを失くしてしまう方もあったので

腕から肩甲骨、脇、体幹の底、脚へのつながりの感覚を覚えてもらうのに
1つ考えてみた。

腕ー脇ー肩甲骨ー体幹ー脚への動き1
腕ー脇ー肩甲骨ー体幹ー脚への動き2
腕の力でなく、体幹の長さを変えることなく
脇の引き込みと体幹の底をしっかり使うことで
斜めに重心移動。
この方は手で脇を持つと、わかりやすいと言われた。
脇が縮まないように確認しておられるのだろう。
体の中に双方向にベクトルがある状態で
推進力を使っている。

腕がプルプルしたり、痛かったりするときは
体の繋がりがなく、推進力もない。

腕ー脇ー肩甲骨ー体幹ー脚への動き4
腕ー脇ー肩甲骨ー体幹ー脚への動き3
体の裏側から見てみる。
鎖骨を引いた状態を更に背骨に添わせるように
尾骨まで流れを通し
手首からの流れが肩甲骨と肋骨の間に
引き込まれるようにしている。

この感覚がわかりにくければ
辛い時、小さく使って脇、肩甲骨、背骨によく効くストレッチ
を実際にやってみると
寝てやっていることが、体を立てた状態になっているだけ。
このストレッチをしてみると
脇の引き込みは大きな力を使うのでなく
とても自然に流れが出来ることがわかる。
体幹の感覚をはっきり自分で整理しなければ
腕や肩に負荷がかかる。

床にお尻をついた時も、どっしり座っているのではなく
体幹の長さは変わらず、床に座る依存度は少ない。
私のレッスンで、上げた脚は最小限の操作で下ろして
をしたことのある人は、
この時も同じように背骨を上下に引き合う時と同じだとお分かりになると思う。
その意識があるだけで、体はドンと落ちることがない。
脚方向に体が移動していく時は
箱のように長さを変えない体幹に対して
脇方向にベクトルが働くと、この動きになる。
斜めになった箱を滑るように押すのと同じ。

反対に体が上がって元に戻す時には
やはり引き合ったベクトルのある体幹の底から
脇方向に押すように上がるが
どちらに重心移動しても箱の長さは変わらない。

腕ー肩甲骨ー脇ー骨盤ー坐骨ー脚への流れと
その流れを持ったまま、重心移動するイメージを感じることができる。
これでもハードルが高く感じられる人は
もうひとつ前の段階に戻って
肩甲骨から股関節につながる脇の引き込みを覚える
をやってみましょう。

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