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今村浩二

女性が安心できる貯蓄プランをつくるプロ

今村浩二(いまむらこうじ)

株式会社ユニバーサル財務総研

コラム

投資信託の目的って?「投信のお話」②

将来設計・マネープラン

2017年11月10日 / 2018年9月26日更新

今回から、「投資信託」の連載を再開し、お話したいと思います。
前回のお話・・
もちろん、投資のアドバイスは資格としても持っており、
ファイナンシャルプランナーの業務の一環でもあります。
「NISA」「iDeCo・個人型確定拠出年金」が広まったことも影響しているのでしょうか、
関心は高まり、「投資を考えている」「投資信託を利用しようと考えているが・・」
といった問い合わせは増えています。

なぜ、投資をするの?

ある日、長年お付き合いのあるお客様からメールをいただきました。
『最近いろんなところであまりにも投資の話を勧められるので、よくわからないのですが
担当の方を信じて一口乗ってみてもいいかと思うのですが‥』という内容でした。
よくよくお聞きしてみると、それは新興国に投資を行う投資信託のようでしたが、
なにか目的があって投資を考えているのではなく、
漠然と「今はコレがいいと銀行で勧められたから」「増えたらいいなと思って」
とのことでした。
前回でもお話をさせていただきましたが、投資信託を始め
金融商品は、あくまでただの商品、手段ですので「商品の良し悪し」
だけではなく、どんな目的で利用するのか、何を望むのか俯瞰的に見ることが
大切です。
話が少し長くなってしまいましたが、それでは本題へまいります。

「今が買いですよ」

みなさまはこれまで、投資信託を勧められたことはありますか?
勧められた際、『今が買いですよ』という言葉を耳にした方も少なくないのでは
ないでしょうか。先述の方も、そのようでした。
これには要注意です。
たしかに株式投資などでは、タイミングが大切と言われることもあります。
「安く買って、高く売る」これは投資に限らず、商売においても
儲けを出すという観点からは正しい考え方です。                    
昨今では、株取引もネットで手軽に瞬時に売買でき、ことさら                  
タイミングが重視されるようになりました。                   
しかし、株式投資と投資信託とは似て非なるものですし、                        
そもそも買い時や売り時を正しく当てることは相当に困難なことです。
人は感情の生き物ですから、値段が上がりだすと「もっと上がるのではないか・・。
これからどんどん上がっていくかもしれないのに、その利益をみすみす逃したくない」
と感じて売れないものです。
かといって反対に値段が下がりだすと、「これはどこまで下がるのだろう、以前は
あそこまで価格が上がったのだから、得られたはずの利益を取り戻すまでは売れない」
と考え、どちらにしても売れないものです。
いつも手にしていない利益をあたかも自分のものと思い込んでしまうので、プラスの
局面であれ、マイナスの局面であれ手放すということができないんですね。
だからこそ、タイミングという博打に近い確率の極めて低い発想だけを頼りに大切な
お金を扱うことはやめていただきたいと思います。

他にも、弊社のお客さまには、以前担当の方に勧められて利用した投資信託で損をした時、
「その損を、今なら取り戻せます」といって、また別の投資信託を勧められた・・
といった話もよくお聞きします。

そういった利用の仕方は、避けるのが賢明といえます。


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