コラム
4日ボウズ・・・
2014年1月14日
年明けから、がんばってコラム書くぞ・・・との決意も4日で頓挫。
早ッ!! 4日ボウズですか・・・
(3日でないところに、かろうじての意地(?)あり??)
さかのぼって、金曜日。
前日に、風邪も治まってきたと言われて安心していた母が、
また熱上がって、咳もひどいので、とにかく受診してもらわな、
個室対応も難しい・・・やらなんやらで、
家に連れて帰らないといけなくなった。
おりしも、父も風邪(私のとは違うっぽいの)をひいてしまっており、
私は、しつこく咳が続いて、声はガラガラ、カラダもヘロヘロ・・・
それでも仕方ない。
車いすで戻ってきた母を、玄関の階段を引きずるように上げて、
運んで、ベッドに寝かせた。
しかしまあ、意外に元気やん。熱も、たいしたことない。
とにかく、往診に来てもらって、インフルエンザでないことは判明。
食欲もある。水分しっかりとって、休養やね。
落ち着いたら施設に戻る予定が、日曜日の晩に、急に大量の軟便・・・
今度はノロウイルスかっ??と、焦る。
熱も嘔吐も無く、下痢もその1回だけで治まったので、やれやれ。
結局、大事をとって、今朝まで家で過ごしたのでした。
父も私も、ぐったり。
(父は、今朝病院で点滴してもらって、ちょっと楽になったという)
けど、具合が悪くなると、みてもらえない・・・というのは、しんどいなぁ。
もちろん、他のヒトへの感染のリスクやら、いろいろ、問題なのはわかる。
わかるけど、頼りにならんぞ、介護保険!と怒っていた。
うちは、こんなんでも、いちおうまだ私が居る。(役に立つかは置いといて)
老老介護で、どっちも風邪ひいて・・・となると、
ホントに、あっという間に共倒れになるぞ~
実際私も、金曜日に帰宅する際は、
母の状態が悪かったら、父の体を守るためには、
家に連れて帰るのでなく、どっかに入院させなアカンか・・・とまで考えた。
同時に、今まで聞いたことがある話、
骨折で入院してた人が、院内感染で悪くなって・・・とか、
風邪から肺炎になって、あっという間に・・・とかが、次々浮かんできた。
家で看られないなら、そこまでの覚悟もせなッ・・・
気持ちは切羽詰まっていた・・・のデシタ。
でも、けっして大げさでなくて、身近な現実なのだ。
元気であってこその介護保険だと、思い知った。
実際は、介護と医療のニーズは入り混じっている。
時と場合によって、比重が替わりながら。
あっちやこっちのお世話になって、暮らし続けられる・・・には、
様々な機関の連携、それを掌握することや、
幾パターンもの緊急時の対応を、事前に共有しておくことなども必要だと思った。
余談ですが、
往診って、すごい医療費かかるんや~と、驚いている。
ホントに助かったし、心強かったデスが・・・
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