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坂部智子

介護サービスのプロ

坂部智子(さかべともこ)

神戸・長田の宅配ショップ ともべぇ

コラム

今度はたんこぶ

2012年10月2日

テーマ:母の介護

コラムカテゴリ:医療・病院

母は、日曜日に右眉の上を2針縫って、その後はまあ落ち着いて過ごしていたらしいが
月曜日、食後、椅子でこっくりこっくり・・・そのまま転倒したらしい。
後頭部にたんこぶをつくっていた。
あれあれ、まあ次々と。

目の上にテープが貼ってあるので、おそらくちょっとモノが見えにくいよう。
それでか、どうもバランスが悪い。
(いちおう脳のCTは見てもらっているので、そっちは大丈夫らしいけど)

実際のところ、どうやってベッドから落ちたのかはわからないままで、
ショートステイ先では、母がベッドから降りようとしたらブザーが鳴る・・・という
「徘徊感知器」を足元に置くようにした・・・とのこと。
もしも、足をおろして立ち上がるかなにかしたのであれば、
次回、同じことがおこれば、しっかり鳴って事前に防げるだろう。
(座って足を置いただけでも鳴るので、かなりはた迷惑ではあると思われるが・・・)

どうかな・・・
私が“コナンくん”なり(?)に推理したところでは(?)、
たぶん母は、ベッドの上に起き上がり、しばらくそのまま座っていたと思われる。
で、家なら降りる側にはサイドレールがあるので、柵に足をつっこむか
あるいは、そのままコロンとまた転がって寝るか・・・というところ。
壁側には、安全のため座布団を並べて立てかけてあるので、
万一壁際に頭から倒れても、一応防御ができている。

ショートでは、サイドレールが頭側のみ。
なので、降りる気はなくても、ガサゴソしていたら、自然に足がベッドから出て
垂れ下がり、そのまま座って寝てしまったのでは・・・
ガクンと頭が落ちてか、ズリズリとずり下がったか・・・で、
たぶん、ベッド枠が出っ張っているところで顔を打ったと思われる。
それなら、やっぱり、囲ってしまうほどのベッド柵が、必要な気がする。

むやみに柵を超えようとか、閉じ込められて暴れる・・・という行動に出ることはない。
ただなんとなく、目が覚めてしまい、そうすると起き上がってしまって、
そのままじ~っとしてる・・・間にまた眠ってしまう・・・というだけ。

夜間にブザーがビービー鳴って、そのたびにバタバタと駆け込んできてもらうのも
なんだか・・・と思うなあ
やっぱり「安全なベッド柵」やね。
なんなら、足が出ないように カバーをつけて。

昨日も書いたけれど、
気を付けていても、なんか起こるときはおこる。
でも、縫ったり、たんこぶできたり・・・は、やっぱり痛いし、
ひとつ起こると、なんでか、次々と続くもんやし・・・(それがこわい)

二度あることは・・・で、いちおう、さらに気を付けてはいるところです。

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