コラム
ピーピー言ってた
2009年8月6日 公開 / 2010年10月27日更新
伯母が亡くなって 久し振りに親戚が集まった。
何年振りかに出会った いとこ達が おじやおば(それぞれの親達)に
そっくりになっていて 驚いた。
前に会ってからずいぶん経つので お互いの変貌には おののきながらも
誰かはすぐわかるなあと盛り上がった。
父方のいとこの中では 私が一番下だったので、この年になっても やっぱり ちびっこな扱いのままで
缶けりで泣いた話やら 細っこくて いっつもピーピー言ってたというような話になる。
(すでに成人してるいとこの子供達からの不審な視線に 照れ笑いでした。)
たまに顔を合わすのが 身内の誰かの仏事というのが やるせない。
(早く慶事で集まらしてくれと 思わぬとこから横やりが入ったり)
誰にも順番が回ってくる。
「散る桜 残る桜も散る桜」
やね。
関連するコラム
- 沁みついて 2014-04-22
- 人を傷つけるのは 2013-02-14
- 兄妹 2014-04-09
- いよいよ夏野菜 2014-05-08
- なじんだきゅうりの味 2014-06-18
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
坂部智子プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。