山田裕介のお客様の声一覧
A様
時期:2024年04月回数:はじめて
○「社長が全部やらないと回らない会社」某製造業の会社地域に根ざしたサービスを展開する企業です。かつての社内は、どこか“社長依存型”の体質が染みついていました。 商品企画も、サービスの改善も、日常業務の確認も。 すべてに社長が関わらなければ、回らなかったのです。代表のAさんはこう語ります。「自分が関与しないと動かない。仕組みじゃなく、 俺がいるから動いてる。そんな状態でした」 “熱い想い”はあっても、動かない現場社員がやる気がないわけではありませんでした。 「会社をよくしたい」という想いは、経営陣にも現場にも確かにあった。でも、バラバラでした。 同じ方向を見ているようで、見ていない。 心の距離が、どこか開いている。「全員に気持ちはあった。でも、“どう良くするか”が共有されていなかったんです」○ 売上よりも先に、“関係の質”を変えること変化が始まったのは、“対話の場”を設けたことでした。 コーチングスタイルのワークショップを、たった3回。 でも、その中でこんな気づきが生まれました。・「思っていたより、考え方は近かった」 ・「あ、俺たち、同じ方向向けるかもしれない」経営者と幹部社員が、お互いを“理解し合う関係”に変わっていったのです。○心理的安全性は、“わかり合おうとする”ことで育つこの変革のプロセスには、派手な制度変更も、複雑なPDCAもありません。 あったのは、シンプルな「対話」だけ。・役職を超えて、本音で話せる時間・考えの違いを、否定せず受け止める空気・意見を出すのが怖くない、安心感のある場それが、心理的安全性です。心理的安全性が高まると、人は自分の言葉で話し始め、動き出します。 そして何より、社長も“手放せる”ようになるのです。○「数字の話をしなくても、売上が上がり始めた」興味深いのは、A社長がこう語ったことです。・「今、売上の話をほとんどしていないんです」 ・「でも、社員たちは自分から動き出して、自然と結果につながり始めている」これはつまり、組織のエネルギーの向きが整うと、数字は“あとからついてくる”ということ。売上を上げたいなら、売上を直接追いかけるのではなく、 「信頼」と「対話」の土壌を耕すことが、最も確実な近道なのです。○経営者の声(代表取締役社長・A社長)「今では、売上の話をほとんどしなくなりました。 それでも、社員たちが自然に動き、結果がついてきている。 以前は、“自分が指示しなければ何も進まない”という焦りが常にありましたが、 今は“信じて任せることの価値”を実感しています。」○幹部社員の声(リーダークラス)「それまでは、“どうせ聞いてもらえない”と決めつけていたところがありました。 でも、対話の機会を通じて、社長や他のメンバーが本当に自分の声に耳を 傾けてくれるのを感じて、 安心して発言できるようになりました。 今は、“一緒に会社を動かしている”という感覚があります。」○若手社員の声「入社当初は、“こういうのは上の人が決めること”と思っていましたが、 対話の場で自分の考えを聞いてもらえて、“自分もこの組織の一部なんだ”と 実感できました。 挑戦することが怖くなくなり、最近は、自分から改善提案を出すようになりました。」○まとめメッセージこのようなお声をいただくたび、 “制度を変える”よりも、“人と人との関係性を整える”ことの方が、 何倍も大きな変化を起こすのだと実感しています。社員が辞めない。自分から動く。リーダーが育つ。 これらは、特別な組織だけの話ではありません。あなたの組織でも、“対話”と“強みの見える化”から、すべてが変わり始めます。
サービス内容:社長の自分がいないと回らない。指示待ちの幹部たち。熱い思いを共有できていない。なんとか同じ目線で働く従業員を増やしたい。
2025年4月24日投稿
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A様
男性 /60代以上 /会社役員時期:2024年04月回数:はじめて
【経営者の声】売上を上げたいなら、まず“対話”を始めよう─幹部が育ち、組織が動き出すまでの物語
○「社長が全部やらないと回らない会社」
某製造業の会社
地域に根ざしたサービスを展開する企業です。
かつての社内は、どこか“社長依存型”の体質が染みついていました。
商品企画も、サービスの改善も、日常業務の確認も。
すべてに社長が関わらなければ、回らなかったのです。
代表のAさんはこう語ります。
「自分が関与しないと動かない。仕組みじゃなく、
俺がいるから動いてる。そんな状態でした」
“熱い想い”はあっても、動かない現場
社員がやる気がないわけではありませんでした。 「会社をよくしたい」という想いは、経営陣にも現場にも確かにあった。
でも、バラバラでした。 同じ方向を見ているようで、見ていない。 心の距離が、どこか開いている。
「全員に気持ちはあった。でも、“どう良くするか”が共有されていなかったんです」
○ 売上よりも先に、“関係の質”を変えること
変化が始まったのは、
“対話の場”を設けたことでした。
コーチングスタイルのワークショップを、たった3回。
でも、その中でこんな気づきが生まれました。
・「思っていたより、考え方は近かった」
・「あ、俺たち、同じ方向向けるかもしれない」
経営者と幹部社員が、お互いを“理解し合う関係”に変わっていったのです。
○心理的安全性は、“わかり合おうとする”ことで育つ
この変革のプロセスには、派手な制度変更も、複雑なPDCAもありません。
あったのは、シンプルな「対話」だけ。
・役職を超えて、本音で話せる時間
・考えの違いを、否定せず受け止める空気
・意見を出すのが怖くない、安心感のある場
それが、心理的安全性です。
心理的安全性が高まると、人は自分の言葉で話し始め、動き出します。
そして何より、社長も“手放せる”ようになるのです。
○「数字の話をしなくても、売上が上がり始めた」
興味深いのは、A社長がこう語ったことです。
・「今、売上の話をほとんどしていないんです」
・「でも、社員たちは自分から動き出して、自然と結果につながり始めている」
これはつまり、組織のエネルギーの向きが整うと、
数字は“あとからついてくる”ということ。
売上を上げたいなら、売上を直接追いかけるのではなく、
「信頼」と「対話」の土壌を耕すことが、最も確実な近道なのです。
○経営者の声(代表取締役社長・A社長)
「今では、売上の話をほとんどしなくなりました。
それでも、社員たちが自然に動き、結果がついてきている。
以前は、“自分が指示しなければ何も進まない”という焦りが常にありましたが、
今は“信じて任せることの価値”を実感しています。」
○幹部社員の声(リーダークラス)
「それまでは、“どうせ聞いてもらえない”と決めつけていたところがありました。
でも、対話の機会を通じて、社長や他のメンバーが本当に自分の声に耳を
傾けてくれるのを感じて、 安心して発言できるようになりました。
今は、“一緒に会社を動かしている”という感覚があります。」
○若手社員の声
「入社当初は、“こういうのは上の人が決めること”と思っていましたが、
対話の場で自分の考えを聞いてもらえて、“自分もこの組織の一部なんだ”と
実感できました。
挑戦することが怖くなくなり、最近は、自分から改善提案を出すようになりました。」
○まとめメッセージ
このようなお声をいただくたび、
“制度を変える”よりも、“人と人との関係性を整える”ことの方が、
何倍も大きな変化を起こすのだと実感しています。
社員が辞めない。自分から動く。リーダーが育つ。
これらは、特別な組織だけの話ではありません。
あなたの組織でも、“対話”と“強みの見える化”から、すべてが変わり始めます。
サービス内容:社長の自分がいないと回らない。指示待ちの幹部たち。熱い思いを共有できていない。なんとか同じ目線で働く従業員を増やしたい。
2025年4月24日投稿
参考になった・1