コラム
ハッピーログでポジティブ思考に
2020年5月22日
社労士&アンガーマネジメントファシリテーターの三谷です。
今回は、アンガーマネジメントのハッピーログというテクニック
ハッピーログというのは、
「嬉しかったこと」
「楽しかったこと」
「幸せを感じたこと」
を記録することです。
ハッピーログの効果は、
毎日の生活や仕事に対する見方を変えることができます。
そして、ポジティブ思考になります。
私は、アンガーマネジメント手帳という手帳を使っているのですが、
この手帳には、ハッピーログを記録する欄があります。
私の場合、最近では慣れない仕事の仕方(WEB会議)や業務量、
子どもたちがずっと家にいる、ということに対してイライラが募ることがあります。
怒りの傾向やパターンを知るためにこのようなアンガーログ(怒りの記録)も
手帳につけているのですが、同じように、
「娘が料理を手伝ってくれた」
「○○さんから助成金の申請できてありがとうと言われた」
「ラジオから好きな歌が流れた」
と、ハッピーログも記録しています。
本当に些細な事、わずかなことです。
しかし、このように書いておくことで、ネガティブな面に引きずられることなく、
ポジティブな自分に巡り合うことができます。
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