コラム
在宅勤務で見えてくる会社と従業員の信頼関係
2020年4月10日
社労士&アンガーマネジメントファシリテーターの三谷です。
緊急事態宣言が出された今、
いよいよ「在宅勤務に切り替える!」
という会社もあるのではないでしょうか。
在宅勤務については、導入する際に社長や上司から、
「在宅勤務は部下がサボるからチェックを厳しくしたい」
という意見もでてきたりします。
もちろん、労働時間を把握する必要はありますので、
始業と終業の時刻にはLINEやメール等で連絡をいれてもらう、等の対策は必要です。
しかしながら、「サボるから」という認識を持っている上司や社長が
意外にも多いことが最近気になります。
このような時に、上司と部下、会社と従業員の信頼関係の度合いが見えてきます。
常日頃からのコミュニケーションや労務管理の大切さを改めて感じる次第です。
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