コラム
「聞く」と「聴く」の間にある聞き方。
2019年10月24日
「聞く」と「聴く」の違い、というのはよく言われていることですが、
私の中では、この間にもうひとつ段階があるような気がしています。
「聴く」というのは、いわゆる傾聴のことを指します。
でも、「傾聴は大切だ」と分かっていてもなかなかできないのではないでしょうか。
ビジネスの現場でも、上司の方で、
「部下の話をきちんと聴いてあげないといけないのに」と嘆いている方にも出会います。
その原因は、傾聴は一定のスキルなので、ある程度訓練が必要だからです。
その一方で、部下や配偶者の話を、周りからは聴いていないように見えるのに、
なぜか聞き上手と呼ばれる人、みなさんの周りにいませんか。
不思議に思って、仕事上で出会う「できる」ビジネスマンや「できる」経営者の聞き方を
観察していたら、そこには特徴があることに気が付きました。
その特徴とは、・・・・。
それが最初の「聞く」と「聴く」の間にある聞き方です。
ということで、この続きはまたの機会に。
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