コラム
衝動的な怒りと後悔
2019年1月30日 公開 / 2020年5月11日更新
今話題となっている某市長の暴言。
音声を聞きましたが、
怒りを担当者にぶつけることによって、
さらに怒りが増幅されて行って、
自分でも制御が利かなくなっているように感じました。
アンガーマネジメントの内容でいうと、
怒りの「強度」が高いタイプでしょうか。
このタイプは、
普段あまり怒ることはないのに一度怒ると激しかったり、
とことんまで怒りきらないと気が済まなかったりします。
市長は会見で「激高してしまった」と。
「激高」
辞書によれば、感情がひどく高ぶること。(デジタル大辞泉)
感情が高ぶることは誰にでもあることです。
怒りを感じることもあるでしょう。
それは人間の自然な感情なので全然問題ありません。
ただ、その時に衝動的に怒りをぶつけてしまうと後悔してしまうことは多いです。
暴言や暴力ではなく、その怒りを上手に表現することができたらいいですよね。
アンガーマネジメントでは、このような衝動的な怒りに対するコントロールの仕方を学ぶことができます。
怒りに振り回されて困っている方は、
一度アンガーマネジメントを試してみては。
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