中尾昌弘プロのご紹介
独自の高い技術によるカーセキュリティを設置するプロ(2/3)
英語のマニュアルを独学で自分のものに
中尾さんは自動車整備士として働いた後、20歳の時に新しい仕事をしたいとカーセキュリティの取り付け会社に転職。そこでこの道に進もうと決め、6年技術を学んだ後独立、2001年に会社を設立されました。
「僕が学び始めた頃、まだ日本ではカーセキュリティという言葉自体メジャーではなく、装置を付けても誤作動ばかり。何もないのに音が鳴って困るため『カーセキュリティは付けなくていい』と言われていました。しかし、年々車上荒らしや車両盗難の被害が増加し続けるうちにカーセキュリティもメジャーになりました」。
お店を始めた当初は、総合代理店はなく直接仕入れていたため、自分で英語のマニュアルを見て取り付けていたとか。
「大体車関係の用語ですから一度辞書を引いて調べた言葉は覚えられました。今では、車や商品の取扱説明書ならなんとかわかりますよ」。
この仕事で大変なのは、新型車の解析をいち早く行わないといけないこと。解析は、車を分解して配線を1本ずつテスターで調べるのですが、新車となると触れる機会が最初はないもの。
「うちは車のディーラーと提携しており、お客様が新車を買われてから納車される前にディーラーの元へ行き製品を取り付けることも多い。早い段階で新型車が手がけられ、解析でき、対応しています」。
普段はご自分の車が気兼ねせずなんでもできる一番の題材と、いろいろ試しに取り付けるなどし、とにかく勉強熱心です。
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