まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ神戸
sakuraco

タイ伝統療法で心と体を整え美と健康をサポートするプロ

sakuraco(さくらこ)

タイ伝統療法スクール さくら美和~SAKURABIYORI~

コラム

妊娠中の腰痛の緩和方法

【妊娠・出産】

2018年4月29日

どうしようもない腰痛・・・

妊娠期間中・・お腹が大きくなり、胎動も感じ、赤ちゃんの成長が楽しみな日々・・
なのに、母体は様々な痛みを感じるようになります。

脚の付け根の鈍痛・・
(いろんなところが)歩くと痛い・・
股関節あたりの怠さ・・

今回は自宅でできる腰痛の緩和のストレッチ方法をお伝えしたいと思います。

腰より・・先に背中上部のリラックス

お腹が大きくなってくると、前に出てくることで腰が反ってくるのですが、腰よりも負担がかかっているのが背中上部。場所的には肩甲骨下部あたりではないでしょうか?
手の位置辺り・・・
この写真でみると、ウェアの色が変わっている部分です


お腹が前に出ているのに、なぜ肩甲骨下辺りが硬くなっているのかと言いますと・・
(モデルは35wの妊婦な私です!)《妊婦さん独特な姿勢》この一言で表現ができるのではないでしょうか。
お腹が出てくると体はバランスを取ろうとして背中を反らせようとします。ですが、妊娠中はそのお腹を自然に守ろうとして肩〜胸にかけてを前に戻そうとして肩甲骨下辺りに負荷がかかりカチカチに硬くなってくるのです。今まさにそんな症状が出ていて背中から腰にかけてが辛いです。

もちろん、骨盤上部の筋肉もお腹を支えているので硬くなっているので、解すと気持ちがいいのですが、“腰だけ”解しても立ち上がって5分もしないうちにまた痛みや疲れを感じてしまいますので、《2カ所》同時に解してあげてください。

妊婦さんへのマッサージの注意点

命を育てている妊婦さんへのマッサージの注意点なのですが
基本、お腹を圧迫しないということが大前提。
もちろん、主治医からストップがかかっている場合は主治医の指示に従ってください。

そして、妊婦さん本人が気持ちいいかどうか。
無理なストレッチで負荷をかける必要はありません。思いっきり伸ばす&押す必要もありません。
指先は使わず、手のひらや手根を使って持続圧で筋肉を押すことで血行が良くなり、筋肉が緩んできます。

腰痛緩和のマッサージではうつ伏せになる必要はなく痛みを作り出している筋肉を緩めるには横向きの状態の方がいいのです!
写真のように横向きになってもらい、脚の下にクッションを入れてお腹の空間を作り苦しくない姿勢になってもらいます。

そして、骨盤と肋骨の間に手のひらを置き、腕をまっすぐに伸ばしてから真上から真下へと体重を軽く手のひら&手根に乗せます。
この時に、《肘をまっすぐに伸ばす》というのがポイントの一つになります。
この方法は【力を使うのではなく、施術者の体重を使う】手法で肘を曲げてしまう負荷が逃げてしまいマッサージする側も力を使って疲れるだけなので、必ず肘はまっすぐに伸ばしていてください。

このように肘が曲がってしまうと、矢印の方向に力が逃げてしまい、マッサージを受けている側は気持ち良さがほとんどありません。
そして、力が入らないので施術者は無駄に力んでしまって疲れるだけ・・という双方にとってしんどいマッサージになるのです。

しっかりまっすぐに伸ばした腕だと、施術者の上半身の重みが手根に伝わりとても心地よい圧になり、かける圧の加減は手のひらを中心とした体重移動で可能になり、施術者側は力を使う必要がありません。これはタイ古式マッサージの基本の体の使い方でもあるのです。

腰から背中にかけて手のひらを移動させて(施術者も同じように移動して)真上から真下へ圧をかけて背中全体を解してあげてください。

腰回りの筋肉が緩むと、背中の血行が良くなり、子宮内の環境も良くなってくるとおもわれます。
マッサージを受けている間やその後は胎動がとても元気になります。

その他、冷えの解消にもなり浮腫みにくくもなってきますので、1日短時間でいいのでコミュニケーションのひとつとしてマッサージをご家庭に取り入れていただければと思います。

そして
このコラムの中の仰向けのポーズも妊婦さんに効果的な腰痛予防と股関節の痛みの緩和にもなります!!

個人レッスン

随時受付中お問い合わせください

ラジオ出演

毎月最終月曜日13時より
ラジオ関西 AM558
谷五郎のこころに聞くラジオ
【ひとりでも仙人体操】出演

講座情報

講座情報 随時更新中
Facebookページ

この記事を書いたプロ

sakuracoプロのその他のコンテンツ

Share