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浅井知彦プロのご紹介
鉄筋コンクリート造の住宅設計を行う一級建築士(1/3)
技術者として建設材料の研究開発に携わった経験からコンクリート住宅を提案
「建築材としてコンクリートは非常に優れた素材です」と話すのは、「レヴォントリ株式会社 一級建築士事務所」の一級建築士・浅井知彦さん。
大学卒業後に大手の総合素材メーカーに勤務していた浅井さんは、コンクリートの耐久性などについて研究を行ってきた技術者で、約10年に及ぶ建設材料開発の知見、一級建築士としての設計技術をもとにコンクリート住宅の提案を行っています。
「柱や梁(はり)など鉄骨で組んだ基礎にコンクリートを流し込んで屋根や壁、土台を形作るため、建物全体を一体化することができます。ひとつの箱のような構造になるので気密性が上がり、部屋の空気が外に流れたり、外気が家の中に入り込んだりするのを防ぐことができます。夏の暑さ、冬の寒さといった外気温の影響を受けない住まいにするには、高断熱・高気密を実現することが大切で、コンクリートは建物の省エネ対策にも有効です」
またコンクリートは遮音性にも優れているため、騒音に悩まされたり日々の生活音が外に漏れたりする心配が少ないのも特徴のひとつ。室内の温度環境とともに音についても快適な住空間を目指すことができます。
「昨今は、台風や大雨など家に大きなダメージを与える自然災害が多発しています。コンクリートの家は強風で屋根が飛ぶ、外壁ボードがはがれるといったトラブルが起きる心配もありません」と浅井さん。
土砂崩れや洪水、高潮などで建物が倒壊する危険性が低い点でも、注目を集めているのが鉄筋コンクリート造の建物です。
「安全性についても高く評価されています。『命を守る家』としても、コンクリート住宅の良さを多くの人に知ってほしいと思います」と話します。
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