幼児～小学生対象右脳で学ぶ「パルキッズ」英語教室を芦屋で展開しています。（2/3）

親子の絆が子どもの英語力を高め、心を育てます。

　「お母さんって、子どもが生まれてくるまでは“元気に育ってさえくれれば”と思うんですけど、いざ生まれて成長していく過程を見ていると、子どもの可能性が無限に感じられていろいろとチャレンジさせたくなるんです。私もその一人でした（笑）」。

　以前から教育ボランティアや幼児教育に興味を持っていた吉本さん。お子さんが8ヶ月の頃から自宅で英語の絵本を読み聞かせ、2歳になるとパルキッズのプログラムを実験的に使用。それから1年半後、英語の科学番組を吹き替えなしで楽しむお子さんの姿を見て自宅学習を含めたパルキッズの効果を実感したという吉本さん。近所の方から“うちの子にも英語を教えてください”という要望があったことを機に、育児と勉強の両立を始めることに。

　「午前2時から7時まで幼児英語教育を猛勉強しました（笑）。その頃の睡眠時間は平均4時間くらいだったでしょうか。2年半の猛勉強と教材研究の後、“小学校英語指導者資格”も取得。日本語を母国語とする幼児から小学生のための“身に付く英語”を目的としたパルル英語アカデミーを、約13年前に開設しました」。「子育ては夢育て。子育ての目的は心を育てることなんです。これを見失って賢く育てることと勘違いしてしまうと、何一つ身につけさせてあげることが出来なくなってしまうのですよ」と吉本さんは言います。親子の間にしっかりと絆を育て、子供の心を育ててあげると、子供本来の天才的な能力が育ち、結果的に賢く優しい子が育つのだそうです。

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【次ページ】子どもたちに“英語って役に立つんだ！”っていう発見をさせてあげたい。

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