コラム
幼児英語学習 モチベーションのいろいろ
2010年2月28日 公開 / 2012年7月13日更新
毎日、正しく決まったことを継続すれば
どんなにささやかな取り組みであっても英語力がついていきます。
毎日、全部音読できなくても
お母様と一行おきにデュエットすれば案外、楽に取り組みが終わり
お子様にとって「させられている」感じがありません。
暗唱も会話練習もお子様の成長の度合いにギリギリまで迫り
僅かに頑張る程度のハードルまで下げ
継続こそ重要と考えて予定を組みましょう。
来週から、すこし頑張って明日の取り組みの準備をしてから夜、休みませんか。
すると、お子様の力が目に見えて伸びてきて、毎日のお母様の頑張りが日々報われ
そのわずかな頑張りも全く感じなくなり、成果の現れが楽しくてたまらなくなるのが不思議です。
お子様が取り組みを邪魔くさがる、うまく乗ってくれない・・
そんな時は、アイディアと工夫が必要です。
また、身に付き方には個人差があります。
高い目標を期待しすぎていませんか。
子どもは英語に憧れなんてありません。
生きるのに必要だなんでこれっぽっちも思わないものです。
言葉は自然に習得できるものなのですから、個性こそ尊重し、内からの変化を観察して取り組みを進めましょう。
お子様のモチベーションをあげる方法がいくつかありますので、是非お試しください。
モチベーション初級編(開始1年~2年)
1,ママがほめてくれる。
2,僕・私にとって、簡単だと思う。
2,ママがすごくびっくりしてくれた。
3,ママがパパに報告して、パパからもほめられた。
4,パパが(ママが)ぼく(わたし)よりすごいって言ってくれた。
モチベーション中級編(開始2年~3年)
1,シールを集める台紙を作ってもらい、シール集めがうれしい。
2,普段は買ってもらえない小さなご褒美をもらえるのがうれしい。
3,初級編も継続
モチベーション上級編(開始3年~5年以上)
1,タイムを計り、取り組みをすると、自分の力の伸びが実感できて、俄然頑張る気になる。
2,初見の本が読めることが誇らしい。
3,中級編も継続
成長とともに、取り組むことが食事同様、当たり前になり、
モチベーションは受動的であったものから、自身の向上の喜び自体へと変化していきます。
ここまでくれば、力にあった読書の教材を与えることだけがお母様の役割となります。
いかがでしょう?
取り組みに行き詰まりがある方は、どなたでもご質問にお答えします。
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ちいさなお子様をバイリンガルに !
本当の英語力をたのしく身につける
パルル英語アカデミー
http://mbp-japan.com/hyogo/palulu
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