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コラム

外壁塗装にかかせない透湿性能

2012年10月1日 / 2014年8月1日更新

外壁に塗装をする場合、単層弾性型の防水塗料を塗ると膨れを引き起こすことが問題となっていました。

水を通さない防水塗料を塗ると、外壁内部からも水分が外に逃げなくなります。その結果、水蒸気が塗膜を内側から押して膨れを起こしてしまいます。

さらに、外壁内部に結露が発生して(壁体内結露といいます)、その湿気が原因でカビが壁内部の断熱材や内壁の内側に発生してシックハウスの原因となってしまいます。

そこで登場してきたのが、外部からの水の浸入を防ぐ防水塗料でありながら、内部の湿気は外に逃がす透湿性を合わせもった塗料です。

ゴアテックスという透湿性と防水性を兼ね備えたレインコートがありますが、水の大きな分子は通さずに、水蒸気となった小さな分子のみ通すという性質をもったもので、雨は通さずに湿気は外に逃げてくれます。

窯業系サイディング外壁などは防水塗料がタブーと言われていた頃がありますが、防水塗装をせずに雨水がしみ込んだサイディングが変形を起こして、その改修に大変苦労をした経緯があります。

透湿性能をもった防水塗装をするということが、住まいの長持ちや健康のためにも大切なことなのです。

透湿性のイメージ図
(アステックペイント資料より)




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