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コラム

サイディングの目地シーリングの打ち替え

2012年9月11日 / 2014年8月1日更新

窯業系サイディングの目地を打ち替える工法として、塗装の前に打ち替える(前打ち工法)と塗装した後に打ち替える(後打ち工法)があります。
私は、長持ちや防水性のためには前打ちが良いと思います。

ところが、塗料メーカーには後打ちを勧めているところが多く見られます。理由は、シーリング剤と塗料との付着性が悪いものがあり、塗膜とシーリング剤が剥離をおこしてひび割れすることと、ブリード現象(塗装面にしみが出る)がおこるためだと考えられます。塗料メーカーに対するクレームになるので、後打ちを勧めているのです。

しかし、後打ちだと施工にあたる職人の技術レベルによっては小口の一部が露出して、雨水が浸入することが考えられます。また、シーリング剤が塗膜で保護されずに外気にさらされたままなので、目地割れなどの経年劣化が早くなります。

前打ち工法の良い点は、サイディング本体と目地のシーリングを連続塗膜として塗装することで、防水性能が高いということと、シーリング剤を保護できるので目地が長持ちするということです。

ブリードを防ぐためにはノンブリードタイプのシーリング剤があります。
また、前打ちが出来る数少ない塗料の一つに、アステックペイント社のEC2000があります。シーリング剤との相性が良いことと、弾力性が600%もあって目地のクラックに追随して割れないので前打ちに適しています。

また、このEC2000は窯業系サイディングの塗装にかかせない透湿性の機能も兼ね備えています。透湿性については、またこの次にお話しします。




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