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加登匡敏プロのご紹介
アーティストの魅力を最大限に引き出す音響制作のエキスパート(3/3)
現代音楽のアーティストも評価する音質へのこだわり
3歳から習い始めたピアノで音楽との向き合い方を教わった加登さん。高校時代のバンド活動を通じて、音楽における電気音響の重要さに気が付き、音響の初歩を学び始めます。高校卒業後は迷わず芸術大学で音楽工学を専攻。テクノロジーが音楽(芸術)に対してどのようにアプローチできるのかを探求するため大学院でも学び続けました。
「一般的には、ミキサーのパラメーターを操作して音を作るのですが、僕はミキサーの中の回路を変更したり、スピーカーユニットを改良して音を調整することもよくあります」というように、音響機器の構造を熟知した上で、カスタマイズできるのが加登さんの魅力。音のクオリティーに徹底してこだわる姿勢は、現代音楽の作曲家・演奏家からも評価されています。自動演奏ピアノを用いた作品では、自動演奏ピアノ制御装置(再生デバイス)製作を担当。伝統的な尺八の奏法を最新の電子楽器で表現する「Cyber尺八プロジェクト」では録音・編集を担当しました。
「クリエイターとして技術者として、アーティストの魅力を最大限に引き出したい。そのためにはまだまだ勉強すべき事が山のようにあります。日々、自分自身を磨き続けたいです」
(取材年月日:2016年8月)
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