コラム
不眠症・・・体のアンバランスを調整しましょう!
2015年1月17日 公開 / 2018年10月13日更新
不眠の原因は多い
不眠の原因は多いですね。心労があって眠れないのは病気ではありません。
その様な精神的動機が解消した後も、眠れない場合を不眠症と言うのです。
たいていの場合、不眠の原因となる別の病気があります。
『原因となる別の病気がある不眠症』
『原因となる別の病気がある不眠症』神経症、更年期、精神疾患の初期などを神経性不眠症といいます。
その他大きな病気の後で体が衰弱している
ストレスで心身を消耗している
胃潰瘍、急性の熱病などからも不眠を訴える状況があります。
不眠症の多くは神経症(軽いノイローゼ状況)によるものと言われています。
それは「今晩も眠れないのではないか」という強迫観念が影響しますます眠れなくなる・・・
眠るにも体力が必要と思ってください。
体調が悪い、頭が重い、胸が苦しい、胃が重い、食欲がない・・・など症状で
眠れない人は多いですね。うつ症状がでています。
眠りが浅く、よく夢を見る、目が覚めるとなかなか眠れない・・・この様な症状は老化によるもの、老齢者、脳動脈硬化症、高血圧などの人に良くみられます。
原因になる病気は様々でも、不眠症の人が共通しているのが
肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸などです。
漢方・体質によって選ぶ 《さます生薬と補う生薬》
漢方には西洋薬のような催眠剤にあたるものはありません。
不眠の原因になっている全身の不調和を調整根本的改善を目指します
*のぼせやすく、肩こり、動悸がある・・・・・
さます生薬処方(黄連解毒湯・柴胡加竜骨牡蠣湯など)
*疲れやすく衰弱している、夜間尿でよく起きる・・・・・
補う生薬処方(酸棗仁湯・八味地黄丸など)
また老人で日中身体を動かさない人が不眠を訴えるケースも多い。
良く歩き疲れてくださいと指導する場合も多いです。
簡単に催眠導入剤はのまないようにしたいものです。
催眠導入剤の多用で認知症も心配です。
熟睡できる体調管理に漢方自然療法をお勧め致します。
Die Gind Der Hausarzt
-あなたこそ主治医-
自分のことは自分が一番よく知っている。健
康もそうです。健康は、私たちの生活その
ものによって作られます。いささかでも皆さ
まの元気で長生きのパイロット役をつとめる
事が出来ることは幸せです。
相談薬局アール堂 山野雅宏・千恵
www.sizenyaku.com
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