この度は、良いご縁をご紹介くださいまして、今日の日を迎えることができ、喜んでおります。
自念様のお力添えがあってこそと深く感謝いたしております。
誠にありがとうございました。

（活動の振り返り）
誰もが知っている一流の国公立大学・大学院を卒業され、地方公務員になられた彼が、当事務所を訪れるキッカケを作って下さったのが、お母様でした。
最初は、お母様と面談をさせていただきました。
お話をお伺いしていると、彼の性格はとても穏やかで仕事熱心。それはよいのですが、結婚となると奥手で、どうしたものかと・・・というものでした。
アプリでお相手をみつけるなんてことはとてもできないと思うといわれていましたので、最初から、私の方で仲人目線でお相手のお家との釣り合いをみながらのご紹介でした。

彼が気に入っても、先方からお断りがあったり、その逆もありました。
彼のタイプがわからない内は、ご紹介に手間取りましたが、そう時間を経たずしてストライクゾーンが見えてきましたので、
ご紹介を随時していく形式でご縁談は進みました。

今回のご縁談も、交際に入ってもお相手もこちらも奥手な感じでなかなか、お話が進まず、やきもきいたしましたが、女性側の仲人との連携で、うまくご縁談がまとまりました。

後半が、彼がご両親に、「僕は決めているので口だしはなしでお願いします」とはっきり言われたというお話を伺い、これは、いよいよって胸が高鳴りました。
最後は、いくつかご案内した神戸のレストランの内の一つで無事にプロポーズを終えました。

その後のご両家へのご挨拶やお顔合わせもとんとん拍子で進み、来年早々には、入籍されると報告が来ました。

振り返れば、あっという間の婚活期間ですが、それまでには不安な時間もあったのかもしれません。
でも、私は、こんな素敵な青年にお相手がみつからないなんてことがあるはず「ない」って信じておりましたし、絶対に探し当てなければという思いでした。

こうやってお母様のお手紙や二人の幸せそうなお写真を見せていただき、仲人冥利につきる幸せでいっぱいです。