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コラム

あなたの知識は最新?噛むことの大切さについて

2019年5月14日

皆さんはお食事の際、よく噛んで食べることを意識されていますでしょうか?


私たちのお口の機能は、乳児期の母乳を吸う時期から決まってきます。

例えば、おっぱいやミルクを飲む時の舌や口周りの筋肉の使い方などによって将来の歯並びや顔つき、さらには健康状態にまで影響があると言われるほど。

では今日は少しクイズ形式で噛むことについて皆さんにも一緒に考えていただこうと思います!

Yes?No?と考えながら読んでみてください♬

【Q1.哺乳瓶の口は飲みやすいように大きいものを選んだ方が良い】

A.哺乳瓶の口は小さいものを選びましょう。乳児期には吸う力を鍛えるため、下あごや舌を使って飲み物を飲むことが必要です。哺乳瓶の口はLサイズではなくMやSサイズを選ぶ方が良いと言われています。なので答えはNO!



【Q2.小さい子供は噛む力が弱く、喉が詰まると危険なので食事は細かく小さくして食べさせるのが良い】

A.実は多くの患者さまのお母さんが行儀よく食事をさせるため、あるいはスプーンやお箸を早く上手に使えるように、食事を細かく切っていると話されます。しかし、行儀の悪いように見える手づかみで食べる行為には、手と口から刺激を加え、脳を発達させる働きがあります。食べ物を小さくして、少しずつ口に入れて食べさせる行為は、噛む力が育たないばかりか、自分にあった一口の量を覚えにくく、手の運動能力も育たないのです。なので答えはNO!!

ココで食事のポイント↓↓(^^)

野菜スティックのように少し長めの形にし、前歯で噛み切る必要があるような形にすることをお勧めしています。例えば、子供の好きなチキンなどは小さく切るのではなく、骨つきチキンにしてみる、おにぎりは小さくせず海苔で巻いてみるなど。

食べ物に少し工夫を加えることで、子供のあごや歯並びに良いこともたくさんあるので、ぜひ今日から周りの皆さんに教えてあげて下さいね。



【Q3.よく噛んで食べると知能が上がり、成績も良くなる】

A.答えはYesです!!噛むことにより、脳に刺激が加わり記憶力がアップすることが明らかになっています。また、噛むことによりあごが正しく成長することで、噛み合わせが良くなり、運動神経が良くなる、唾液がよく出るため免疫力がアップしたり、多くの効能があります。

噛むことにより、満腹中枢が刺激されダイエットや肥満予防にも効果があったり、かむことには本当に様々なメリットがあります。



歯を失うとこのように噛むことによる恩恵を受けることができなくなるため、ご自身の歯を大切にしていかないといけませんね。


皆さんも今日から少し噛むことを意識してみて下さいね♬

この記事を書いたプロ

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