山端雅子プロのご紹介
神戸市内3エリアを拠点に活躍するペットシッター(2/3)
ペットシッターになったきっかけは偶然、今は天職に
もともと、独身時代はアパレル関係に勤めておられたという山端さん。小さい頃から動物好きだったものの、ご実家の方針で、ペットを初めて飼ったのは23歳の頃。
「兄が結婚、独立して、両親も寂しくなったのでしょう。それまでの方針を変えて犬を飼い出したんです。その後、私も結婚して専業主婦をしているときに、市の保健所のペット引取り日というものを知り、ネコを飼い始めました。ペットたちの悲しい現状に、自ら里親募集をしてあげたりするように」という山端さん。
ご主人の転勤などでしばらくは専業主婦をされていましたが、神戸に落ち着くことになり、愛玩動物飼養管理士1級を取得。動物病院やペットショップなどの面接を受けたそうです。
「当たり前なんですが、動物病院は弱っている動物が受診するところですし、ペットショップでは売れ残ってしまうペットもいるでしょう?私自身、そういうことを深く考えてしまうところがあるので、精神的にもたないのではないかと思って。そんなときに偶然、東京でペットシッターを開業している人の話を知って、コレだ!と。もともと接客業をしていた人好き、ペット好きの私には天職じゃないかと今では思っています」。
開業後3年ぐらいは一人でさまざまな地域のペットシッターをこなしていたという山端さんですが、
「時間が遅くなってもいいからあなたに来てほしい」と言われるままに神戸市内をあちこち動き回っていると、夜10時を過ぎることも。朝早いときには7時過ぎからお世話に回ることもあり、より効率的かつお客様の時間的な要望に応えるためにも、徐々にスタッフを増員し、神戸市内に3拠点を持つようになったそうです。
「もともと皆動物好きですし、スタッフにもだんだんファンがついてきて、頼もしい限りです。20代前半の女性から50代まで幅広い年齢層のスタッフがサポートしてくれています」。
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