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藤本尚道

職人かたぎの法律のプロ

藤本尚道(ふじもとまさみち)

「藤本尚道法律事務所」

藤本尚道プロのコラム一覧:裁判・調停

 先週の22日のことですが、大阪高裁が「素晴らしい判決」を出しました。兵庫県立龍野高等学校に通っていた女性(24)と、そのご両親が兵庫県に損害賠償を求めていた国賠訴訟の控訴審判決です。女性は2007年(平成19年)5月当時、高2でテニス部の主将でしたが、練習を開始した正午から3時間後に突然...

 刑事事件では、手続の冒頭で、被告人の本籍・住所・氏名から生年月日に至るまで個々具体的に確認されます。これは「人定質問」と呼ばれ、人違いでないことをきちんと確認しておく必要があるからです。 これに対し、民事事件では、廷吏(ていり:法廷の事務官)に呼出状や運転免許証を示すこと...

 離婚する場合、夫婦間に未成年の子がいれば、その親権者を決めないといけません。協議離婚の場合でも、親権者を決めないと離婚届が受理されないのです。しかし、夫婦がお互いに親権者を譲らないという場面も多く、その場合は家庭裁判所の調停あるいは裁判という手続を踏まなければいけないことに...

 我が国の離婚は、約9割が協議離婚、約1割が調停離婚で、裁判離婚は1%程度に過ぎないと言われています。協議離婚は、夫婦双方が離婚に同意さえすればよく、離婚原因の有無などは問われません。しかし、双方の合意は離婚届出の時点まで継続している必要がありますので、いったん離婚届に署名してハ...

 昔は、家庭裁判所で「親権と監護権の分離」によって調停を成立させた事例が多くあったと申し上げました。ともかく親権にこだわる夫側に配慮した「苦肉の策」とも申し上げました。 しかし、子どもを現実に育てるのが母親であるにも関わらず、親権だけを欲しがる父親って、如何なものでしょうか...

 親権と監護権を分離した場合に生じる不都合は、子どもの進学を例にとると判りやすいと言われています。 父が親権者、母が監護権者の場合、子どもが進学するにあたり、母親がA学校に入学させたいと考えても、親権者である父に反対されてしまうと、A学校への入学手続は出来ません。 また、逆...

 さて、離婚調停中に、主に夫側から「親権と監護権の分離」の提案がなされることがあります。つまり、妻は監護権を持ち、子どもと一緒に暮らして子育てをすることとし、親権者は夫に…という提案です。実は、昨日の離婚調停でも夫側からそのような提案がありましたが、妻側の弁護士である私は、これ...

 弁護士としての経験上、女性が離婚を決意する場合、それは並々ならぬ決意を秘めていることが多いですね。例えて言うなら「同じ空気を吸うのも嫌」みたいな(涙)。 しかし、前回お話をしたように、夫が親権を主張して譲らない場合、協議離婚であれ調停離婚であれ、離婚に向けての交渉が長引く...

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