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菊池英司

住宅購入・住宅ローンアドバイスのプロ

菊池英司(きくちえいじ)

BLPファイナンシャルプランナーズ事務所

コラム

住宅ローンの借り換えが難しい人とは?

住宅ローン

2014年9月3日

住宅ローンを借り換える場合、意外な理由で借り換えができない方がいらっしゃいます。

それは、生命保険に加入できない健康状態の方です。

銀行で住宅ローンを借りる場合、団体信用生命保険への加入は必須条件です。
生命保険に加入できないような持病がある方は、銀行で住宅ローンを借りることは難しくなります。

もし、生命保険に加入できないような病気になってしまったら、借り換えはできないのか?
この場合、2つの方法があります。

1.ワイド団信

最近、持病のある方でも加入できる、加入条件緩和型の生命保険がたくさん発売されています。
ワイド団信も、加入条件緩和型の生命保険です。
一般の団信で加入を断れた場合でも、ワイド団信に加入できる場合があります。
全ての銀行で扱いがあるわけではないので、近くの銀行で借りることができないことがあります。

2.団信加入が必須でない住宅ローン

銀行で扱う住宅ローンでは、団信加入が必須条件です。
しかし、フラット35については、団信加入が必須ではなく、任意となっています。

フラット35には、機構団信という団体信用生命保険があり、原則、加入するように勧められます。
しかし、団信に加入しなくても住宅ローンを借りることができます。

健康に問題があり、ワイド団信にも加入できなければ、フラット35という選択肢しかなくなります。


借り換えについての注意点

借り換えについて気を付けなければならないことがあります。

健康状態に問題があり、団信に加入できない人でも、フラット35という選択肢で、借り換えは可能です。
しかし、団信への加入ができない以上、無理に借り換えても、もしものとき、団信の保険金で住宅ローンを完済できなくなります。

残された遺族は、毎月のローン支払いを続けるか、家を売却するしかありません。
借り換えたことで、逆に家を失うことになるかもしれません。
健康状態に問題があり、団信に加入できなくなったら、住宅ローンは借り換えは諦めなくてはなりません。

また、団信に加入する際に、告知漏れがないように気をつけないといけません。
意図的に告知しないことは絶対にやってはいけないことです。

住宅ローンを借りた方が亡くなり、団信の保険金支払いの際に、告知義務違反が発覚して、保険金が支払われないケースが実際に起きています。

住宅ローンの借り換えが簡単にできるとは、思ってはいけません。
多額のお金を借りる、ということは、とても難しいことなのです。

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