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河口千弥

世界各国で潜ったダイビングインストラクターのプロ

河口千弥(かわぐちちや)

株式会社カナウ

コラム

おすすめ!一度は潜ってみたいダイブエリア

ダイビングのライセンスを取得したら、国内外のダイビングスポットを潜ってみたいですよね。透明度が高く、青く美しい海、色とりどりの魚の群れなど、非日常を味わえる海外の人気ダイビングスポットや日本でも素晴らしいダイビングスポットがあるのでご紹介したいと思います。

ブルー・コーナーやグロットなど感動が味わえる世界のおすすめダビングスポット

■ブルー・コーナー(パラオ)
世界で、ベストダイビングスポットと評価されることが多い場所はどこだと思いますか?
それは「パラオ共和国」です。

透明度が高い海、世界最高峰と言われるドロップオフ(海の中での断崖・急斜面)などダイナミックな海を体験できる「ブルー・コーナー」は世界的にその名を知られています。

ここでは、カラフルな熱帯魚や何千尾もの小魚の群舞が楽しめます。アジやバラクーダ、ナポレオンフィッシュなどの大物も次々にやってきます。マンタとの遭遇する機会が多い「ジャーマンチャネル」やブルーのコントラストが神秘的な「ブルーホール」など、約400ものダイビングスポットがあります。

■グロット(サイパン)
日本から約3時間半で行くことができ、バラエティ豊かなスポットが魅力の「サイパン」。
初心者でも潜りやすいスポットが多く、日本人ガイドも数多くいるのでビギナーにも人気があります。

幻想的なケイブポイントの「グロット」がおすすめです。日が射し込む洞窟ポイントは神秘的で、真っ青な洞窟内で小さい魚やウミガメがゆったり泳いでいる姿を見ることができます。ビーチダイブが楽しめる白砂の「オブジャンビーチ」など、各スポットではエイの群れやアジなどの回遊魚の群れなどが見られるので、初心者もベテランダイバーも楽しめます。

■グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)
オーストラリアの東海岸にある世界最大の環礁地帯である「グレート・バリア・リーフ」は、エメラルドグリーンが印象的な海です。

ケアンズより船で数十分のスポットで、専用のクルーズボートで有名なダビングスポットを巡るダイブクルーズがメインになります。

沈没した客船「SSヨンガラ」に珊瑚が根づいて、たくさんの魚が群れる人気のダイビングスポット「ヨンガラ・レック」や、巨大なポテト・コッドと写真が撮れる「コッド・ホール」などがあります。

ナポレオンフィッシュや可愛いカクレクマノミ、ウミガメなどにもさわることができ、水族館のように多彩な魚と遭遇できます。

■シパダン島(マレーシア)
マレーシアのサバ州・セレベス海に浮かぶ「シパダン島」には、世界屈指の「バラクーダ・ポイント」があります。ここは自然保護のために1日120人までの入島制限があります。

島の北側にはビーチリゾートが建ち並び、その目の前の海が垂直に降りるドロップオフになっている珍しい地形です。「バラクーダ・ポイント」にはバラクーダの群れはもちろん、ギンガメアジの群れ、マンタやメジロザメなどの大物との遭遇率も高いスポットです。

ほかにもある!世界のおすすめダイビングスポット

ほかにも世界のおすすめスポットはたくさんあります。

アジアならマレーシアの「マブール」は珍しい生物が多いですし、フィリピンの「セブ島」は南北に長い島なので広範囲にスポットがあり、透明度が高く浅瀬でも魚が多いのが特徴です。

ハワイならノースショアの「ハレイアトレンチ」は初心者におすすめですし、地形がおもしろい「マウイ」や流れが穏やかな「オアフ」も魅力的です。南太平洋ならフィジーの「マナ島」は透明度が高く、魚も警戒心がないので一緒にたわむれる楽しさがあります。

また、「バナナリーフ」や「マンタポイント」など人気スポットが連なるモルディブは、1島1リゾートのゴージャス感があるので、ハネムーンのダイバーカップルに人気のスポットです。

国内でも有数の透明度を誇る!日本のおすすめダイビングスポット

国内のダイビングスポットというと、さまざまなダイビングスポットがある沖縄をイメージするかもしれません。

■宮古島
沖縄の離島のひとつ「宮古島」は国内屈指の透明度を誇り、「スネークホール」や「魔王の宮殿」などの絶景ポイントがあります。

■石垣島
沖縄でマンタに出会えるダイビングスポットといえば「石垣島」です。美しい砂地やサンゴに囲まれた海は息をのむ美しさです。マンタと遭遇したい方は秋が狙い目です。
また、沖縄本島は初心者からベテランダイバーまで幅広いダイバーを満足させてくれる、おもしろい地形や魚たちと出会えるスポットがいくつも点在しています。

■串本
西日本の代表的なダイビングスポットは、本州最南端の和歌山県「串本」です。熱帯性の生き物と温帯性の生き物が混生しているので、独特でユニークな生物と出会えます。
島巡りではキンギョハナダイやイサキ、メジナなどが無数に群れて圧巻ですし、カンパチなどの大型回遊魚と遭遇するチャンスも期待できます。切り立つドロップオフの地形や浅い水深にいるかわいい魚たちのマクロウォッチングも楽しめます。

■伊豆大島
関東なら「伊豆大島」は竹芝桟橋や熱海からの船便があり、アクセスが便利なダイビングスポットです。黒潮の影響で透明度が高く、潮が明るいのが特徴です。
フィッシュウォッチングや水中写真におすすめのポイントが充実しています。

■式根島
海の中から温泉が湧いていて、エメラルドグリーンの海が魅力的なのが伊豆諸島の「式根島」です。冬はウミガメが集まってくるスポットです

■小笠原諸島
ほかには「小笠原諸島」も透明度は高いですし、5月~9月にはイルカにも出会える可能性があります。

■柏島
高知県の「柏島」は、1000種類もの海の生物がいると言われるくらいバリエーション豊かな生物とふれ合えるスポットです。

■青海島
山口県の「青海島」もその名の通り、美しい絶景の見どころ「青の洞窟」や「光のトンネル」があり、コバルトツツボヤという美しい生物と出会えるダイビングスポットです。

このように海外に行かなくても国内には透明度が高く、可愛い生き物に出会えるダイビングスポットがたくさんあります。

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