まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ神戸
長井順一

遺品整理・特殊清掃のプロ

長井順一(ながいじゅんいち)

プロの遺品整理 ココロ

お電話での
お問い合わせ
0120-605-968

コラム

高齢者が孤独死する原因と未然に防ぐ対策、子供ができることは?

孤独死への対応

2016年5月20日 / 2016年10月14日更新

高齢者が孤独死する原因は、老化による健康的な問題、核家族化などの生活環境、近隣とのコミュニケーション不足などが考えられます。

孤独死を未然に防止するために、見守りサービスを付加した高齢者住宅や、自治体による緊急通報、福祉電話、安否確認を行う「宅配サービス」の利用などの方法があります。

大切な親の孤独死防止のために、子どもができる一番効果的なことは、機会をつくって会いに行くことです。遠方に住んでいる場合は、施設入所やホームセキュリティの利用という方法もあります。

増加する高齢者の孤独死と原因

孤独死は、発見までに時間がかかるケースが多く、悲しい姿になってしまってから発見されることも少なくありません。現代では、高齢化社会によりそのような孤独死が増え続ける現実があります。
核家族化が進み、おじいちゃんやおばあちゃんと同居も減る傾向にあるため、高齢者は一人暮しをせざるをえなくなります。家族と疎遠になる人も多いのではないでしょうか。

また、高齢になると足腰も弱まり、外出することが億劫になります。外出しなければ体力・筋力はさらに弱まり、簡単な転倒で大きな骨折をしたり、ケガをしても病院に行くことが難しくなかなか完治しない、などの問題も起きており、ますます社会から孤立していく原因になります。

さらに、最近では、日頃から近隣住民とコミュニケーションをとらず、挨拶すらしない人も少なくありません。人間関係にストレスを感じる人も多く、近所の人とつきあう機会が減っていることも、孤独死を招く大きな原因でしょう。他人との関わりを嫌うようになると、他人から気にしてもらえる機会が減ることに繋がります。一人で住んでいる高齢者に異変が起きても、発見されるまでに時間がかかるのは当然のことと言えるでしょう。

孤独死を未然に防止するための対策

増加する孤独死を未然に防ぐためにいろいろな対策が考えられています。
国も推奨している、常駐の介護スタッフによる適切な見守り、各種相談が可能なサービスを付加した「サービス付き高齢者住宅」などもあります。ただ、施設を利用するには利用料がかり、費用が高額である場合も多く、経済的事情から利用できない高齢者も少なくありません。

そこで、緊急通報、福祉電話など、孤独死を防止する環境を整備しようとする自治体も増えてきました。
また、利用料は多少かかりますが、食事や生活用品を高齢者宅に届ける「宅配サービス」でも、見守りや安否確認を行うサービスを提供しているところが増えてきました。

しかし、まだまだ孤独死を完全に防ぐには至らないのが現状です。高齢者自身も、近隣住民と最低限のコミュニケーションをとる努力は必要でしょう。健康的に問題がなければ、挨拶を交わす、ゴミを出すといったことだけでも十分です。まず、自分がその場所に住んでいることを知ってもらうことが大切です。

親のために子どもができる孤独死予防

遠方に住んでいる場合は大変ですが、何といっても、なるべく機会をつくって親に会いに行くことが一番有効ではないでしょうか。ほったらかしにしていた子どもでも、後になって「もっと世話をしてあげれば良かった」と後悔する人も多いようです。

親が健康的な問題などから、近隣住民とのコミュニケーションをとることが難しい場合は、親に代わって近所の人と話をしたり、つきあいをしていくことも効果的です。

もし、経済的に余裕があるようなら、施設に入所させてあげることも孤独死予防になります。施設まで考えなくても、紐を引くだけで看護師と話せる、握るだけで警備会社に通報される、といった機能がついた「ホームセキュリティ」のサービスを利用する手段もあります。
遠方に住む親のために、ぜひ、一度検討されることをお勧めします。

孤独死に関しては他にも解説しております。
孤独死に関するコラム

孤独死の対応に関する流れについてはこちらをご覧ください。
孤独死を発見したら

この記事を書いたプロ

長井順一

長井順一(ながいじゅんいち)

長井順一プロのその他のコンテンツ

Share

長井順一プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
0120-605-968

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

長井順一

プロの遺品整理 ココロ

担当長井順一(ながいじゅんいち)

地図・アクセス

長井順一プロのその他のコンテンツ