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コラム

身寄りがない場合の孤独死、葬儀や遺骨はどうなる!?今からできること

孤独死への対応

2016年5月16日 / 2016年10月14日更新

身寄りがない孤独死の場合、一般的な葬儀は行われず、自治体による火葬のみが行なわれます。死亡から時間が経過しているケースも多いため、衛生上の問題から火葬が何よりも優先的に行われる場合もあります。

身寄りがない孤独死の遺骨は、各自治体で5年ほどの保有期間を設けて管理されます。この保有期間後は、無縁塚や無縁仏などの合同墓に埋葬されるケースが多いようです。

孤独死に備えるために今からできることは、周囲とのコミュニケーションをとる努力や宅配サービスの利用などが考えられます。一人で悩まずに誰かに相談することも一つの方法です。

身寄りがない孤独死の葬儀

残念なことに身寄りのない孤独死が年々増えています。テレビや新聞報道を見て、将来に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

身寄りがない孤独死の場合、まず、徹底的に身寄りを探されます。どうしても見つからない場合は、自治体にその後をゆだねることになります。

祭壇を準備して、お坊さんによる読経をあげてといったような一般的に考えられている「葬儀」は行われず、「火葬」だけを自治体が行う場合がほとんどです。ただ、自治体によっては、最低限の葬儀をするところもあります。

また、火葬も一般的なものと異なり、身寄りがない人は「行旅病人及行旅死亡人取扱法」という法律に基づいて自治体が手配し、火葬されることになります。

孤独死の場合は、亡くなってから発見されるまでに時間が経過していることが多く、衛生上の問題から葬儀よりも火葬を何よりも優先的に行う場合があります。これは親族がいる場合でも同様です。

身寄りがない孤独死の遺骨

身寄りがない場合、基本的には自治体によって火葬され、遺族がいないため、葬儀は行わないことが多いようですが、遺骨はどうなるのでしょうか。

通常、遺骨は親族に渡されます。親族はその後納骨をする、という流れになると思いますが、身寄りがない場合、親族がいても引き取りを拒否された場合などは、各自治体が一定の保有期間を設けた上で遺骨を管理することになります。

保有される期間は、各自治体によって違いがありますが、通常5年程度とされています。この期間が経過した後は、無縁塚や無縁仏の合同墓などに埋葬されます。ただ、一度この無縁塚などに入れてしまうと、後々親族が引き取りたいと言っても、簡単に遺骨を取り出すことはできません。

孤独死に備えるために今からやるべきこと

総務省統計局の発表によると、平成25年現在の高齢者(65歳以上)は3,186万人で総人口の25%にも達し、4人に1人が高齢者という過去最高記録が打ち出されました。

一人暮しの高齢者は女性の方が多いですが、孤独死では男性の方が多いと言われています。この理由としては、周囲とのコミュニケーションが大きく関わっていると考えられます。つまり、女性の方が周囲とのコミュニケーションをとって生活していることが多いため、異変に気付いてもらえるということです。

どうしても近隣住民や人とコミュニケーションをとることが苦手な人は、介護サービスや食事・日用品の宅配サービスなど、定期的なサービスを利用することも有効な方法です。
また、各自治体が行なっている相談窓口を利用するというのも一つの方法です。一人で悩まず、誰かに相談してみましょう。

一人暮しの末、孤独死ということにならないようにするには、人と適度なコミュニケーションをとり、訪問サービスや定期的な宅配サービスを利用するなど、自分の存在をアピールする努力をしていくことが重要です。

孤独死に関しては他にも解説しております。
孤独死に関するコラム

孤独死の対応に関する流れについてはこちらをご覧ください。
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