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コラム

汚部屋に発生するゴキブリ、見た目の汚さだけでなく健康被害も!

汚部屋からの脱出

2016年5月8日 / 2016年10月14日更新

汚部屋にはゴキブリなど害虫の餌となるものや、ネズミの巣作りに必要なティッシュや衣類が散乱しています。健康被害をもたらすゴキブリ、ネズミの繁殖を防ぐためにも日頃からこまめにお掃除を心掛けましょう。

また、汚部屋に発生したカビは、アレルギーや喘息を引き起こす原因にもなります。カビの胞子は、空気中に大量に浮遊していますので、無意識に吸い込んでしまい、健康に悪影響を及ぼすのです。

汚部屋で飼育されているゴキブリ?

汚部屋はただ散らかっていると思っている方も多いのではないでしょうか。汚部屋は衛生面で非常に問題があり、健康を損なう可能性も高い場所です。

誰もが嫌いな害虫としてあげる「ゴキブリ」。ゴキブリのフンに含まれる「サルモネラ菌」は、フン中に数年間生息していることが証明されています。大腸菌やさまざま細菌性の病原体をもっているゴキブリは、人体に健康被害をもたらすことは間違いありません。

ゴキブリの生命線は水分ですので、台所、風呂場などはゴキブリにとって繁殖しやすい場所でもあります。また、簡単に卵を産み付けますし、卵1つで40匹ほどのゴキブリが生まれます。水だけで90日間生きていたゴキブリもいるほどですから、一度発生すれば、常に掃除をしていてもゴキブリを完全に食い止めることは難しいとされています。

ゴキブリは雑食性で、食べカスはもちろん人間の髪の毛や爪もゴキブリの餌となります。汚部屋はゴキブリにとってかっこうの餌場なのです。「汚部屋」がゴキブリ屋敷にならないよう、日頃からこまめにお掃除を心掛けましょう。

汚部屋の空気中にはカビの胞子が大量に浮遊

汚部屋では、ゴキブリだけでなくカビなども繁殖していきます。

カビはアトピーや気管支喘息、鼻炎などアレルギー性の疾患の要因となります。ゴキブリやねずみと違って動かないため、カビがはえたものを捨ててしまえば大丈夫、と簡単に考えている人も少なくありません。

食品だけでなく、ホコリや汚れもカビにとっては栄養源となります。排水口や蛇口まわりのヌルヌルしたところもカビにとっては好都合な繁殖場に。

カビは空気中に胞子を浮遊させています。1立方メートルあたりの空気中に、カビの胞子は少なくても数個~数百個、多ければ数千個あると言われています。一度発生したら、多くの胞子を飛散させ、飛んだその先でカビを発生させ……と繰り返し増殖していきます。そうなったら、汚部屋の空気中はカビの胞子だらけ。

それを常に吸い続けていることになりますから、健康に悪影響を及ぼすことは間違いありません。大事なのはカビを発生させないようにすることです。

汚部屋はネズミが好む住環境に

汚部屋からネズミが発生するわけではありませんが、配管の隙間や壁の穴などから、水や臭いを嗅ぎつけ家の中に侵入してきます。夜行性なので人目に触れずに、散らかったティッシュペーパーやビニール袋、衣類などを使って静かに巣をつくります。

ネズミは、生ゴミはもちろん、植物まで何でも食べてしまいます。ネズミにかじられないようにするためには、タッパーなどに入れ、食品をむき出しにしないことが重要です。また、巣作りに使われるティッシュペーパーやビニール袋、紙類・衣類などを出したままにしておかないことも大切です。

ネズミは見た目が気持ち悪いだけでなく、ダニをばらまく、食中毒の原因となる病原菌を繁殖させるなどの健康被害のほか、夜中に走り回る、寝ている傍を通り抜けるなど、精神的にも良くありません。

このように、汚部屋による悪影響は、見た目が汚いというだけでなく、健康的にも精神的にも及ぶのです。

汚部屋に関しては他にも解説しております。
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汚部屋の対応に関する流れについてはこちらをご覧ください。
ゴミ屋敷からの脱却

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