マイベストプロ神戸
  1. クレジットカード保有者が死亡した場合の手続き、残債支払は?
長井順一

遺品整理・特殊清掃のプロ

長井順一(ながいじゅんいち)

プロの遺品整理 ココロ

お電話での
お問い合わせ
0120-605-968

コラム

クレジットカード保有者が死亡した場合の手続き、残債支払は?

2016年4月16日

テーマ:死亡後の手続き


死亡した人が保有していたクレジットカードの手続き方法は、カード会社に連絡し、送付された必要事項に記入し、カードを返却することで解約となるケースが一般的です。

クレジットカードは解約されても、支払いは翌月以降の引き落としであるため、残債がある場合も少なくありません。相続人全てに支払い義務が生じますので注意が必要です。

クレジットカードは、その人とカード会社との契約です。たとえ家族であっても、故人が生前認めていた支払いであっても、契約上他人名義となるカードを使用することは「詐欺罪」にあたります。

故人が保有していたクレジットカードの手続き

「クレジットカードを保有している人が死亡したら、カードはどうなるのか」…といった心配をされる方も多いのではないでしょうか。

クレジットカードを保有している人が亡くなった場合、例えカード会社に連絡しなくても、同じカードを使用することはできません。銀行の系列のクレジット会社の場合などは、死亡した情報を入手したカード会社から連絡が入って、口座が凍結されるケースもあります。

クレジットカードの保有者が死亡した場合は、速やかにクレジットカード会社に連絡して、必ず解約の手続きを行ってください。

一般的には、死亡診断書や戸籍謄本など必要書類は特になく、送付された書類に必要事項を記入し、カードを同封の上、返送すれば解約可能です。カードは自分で処分可能なカード会社も多いです。詳細は、カード会社に直接確認していただくことをおすすめします。

クレジットカードの残債の支払い義務

クレジットカード自体は廃棄されても、残債がある場合は相続人全員に対して支払い義務が生じます。特にクレジットカードの場合は、翌月以降に引き落としとなるので、残債があるケースは少なくありません。

故人の財産がなく何も相続していない場合でも、「相続人」にあたる場合は支払い義務がありますので注意が必要です。
どうしても残債を支払えない人は「相続放棄」の手続きをすれば、支払い義務を免除してもらうことができます。これは相続確定から3カ月以内に家庭裁判所へ申し出ないと無効になりますので気を付けてください。

相続放棄の申請を受け付けてもらえた場合、「相続放棄申述受理証明書」が発行され、以降、どのような借金の返済を求められても一切支払うことはありません。クレジットカードの残債も、この「相続放棄申述受理証明書」を送付すれば、カード会社からの請求を止めることができます。

クレジットカードの不正使用は逮捕のケースも

家族といえどもカードの名義人は違いますので、他人名義のカードを使用することは「免責不許可事由」に該当し、違法です。場合によっては詐欺罪で逮捕されることもあります。その上、支払いができなくなって「自己破産」を申請しても、受理されない可能性もあります。

例えば、故人のクレジットカードで、家族が高価な商品を購入することを故人が認めていたとしても、故人名義のクレジットカードを使用することは、カード会社との契約時の約款にも記載されている通り「契約者と偽って商品を購入」したとして、詐欺罪で訴えられることもあります。

いずれにしても、クレジットカードに関しては妻や子供も関係なく、その人との契約ということになりますので、速やかに解約手続きを行ないましょう。

どんな小さな質問でもかまいませんのでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
フリーダイヤル 0120-605-968
メールでのお問い合わせはこちらから

※ご相談・お見積りは無料です。

【 遺品整理 】の料金プラン・対応エリアはこちらから
【 特殊清掃 】の料金プラン・対応エリアはこちらから
【 ゴミ屋敷片付け 】の料金プラン・対応エリアはこちらから

この記事を書いたプロ

長井順一

遺品整理・特殊清掃のプロ

長井順一(プロの遺品整理 ココロ)

Share
関連するコラム

長井順一プロのコンテンツ