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コラム

結露するのには理由があります!

情報

2015年2月20日

結露の原因がわかった時に初めて対策ができます。


結露には表面結露と内部結露がありますが今回は表面結露の中でも窓についてお話したいと思います。

結露は空気中の水分が冷やされることによって気体から液体になる現象のことを言いますが、窓のどの部分が結露の大きな原因になっているかご存知ですか?

私が相談される中でも多いのが、窓ガラスを単層ガラスから複層ガラス(ペアガラス)に交換してほしいと言うご依頼です。
サッシによっては出来ないこともありませんが、正直に言ってガラスを複層にしたからと言って結露が解消されることはほとんどありません。
それは原因がガラスではなく、サッシにあるからです。
ほとんどのご家庭の窓はアルミサッシが入っていると思いますが、アルミは熱の伝導率が非常に高い金属です。
冬場にサッシに触れたときに冷たいと思ったことはありませんか?

結露を防ぐために一番重要なことは湿度を下げることです。
窓を開けて換気をすることが一番簡単に湿度を下げることができますが、寒い中窓を開けたくないと言われる方には除湿機を使うのもいいでしょう。

他には内窓を取り付ける方法もあります。
内窓はその言葉の通り、今付いている窓の内側にもう一つ窓をつけることです。
内窓の素材はアルミではなく樹脂でできています。
この樹脂は熱の伝導率が非常に悪いので外の冷気が伝わりにくく結露予防には向いた素材です。
内窓は冬の結露対策以外に夏のエアコンの効きもよくしてくれます。

イメージ(YKK エコ内窓 プラマードU)



窓からは少し話が外れますが結露予防としては、LIXILの「エコカラット」も吸湿しますので良いと思います。
「エコカラット」は、寝室やリビングなどの用途によって貼る面積が変わりますので、部屋の1/4を目安にしたらいい「エコカラット+(プラス)」の方が考えやすいかもしれませんね。
エコカラットと似た商品にDAIKENの「さらりアート」と言うものもあります。大カッターで切ることができますのでご自分で貼る場合は「さらりアート」の方が楽だと思います。

イメージ(LIXIL エコカラット+ 布柄)



結露が怖いのは濡れた状態で放置していた場合にカビが発生しやすくなることです。
このカビはアレルギーを引き起こしたりダニや菌の温床になりますので体によくないものです。

「換気をし濡れている部分はこまめに拭く」、毎日となると大変なことですがこれが重要です。

まずお金をかけずに出来ることをやってみてください。それでもダメなときは私たちのような工事店に相談してください。

今回は目に見える表面結露のお話をしましたが、もしかしたら壁の中や畳の下など目に見えない部分で内部結露はしているかもしれません。

高気密・高断熱住宅などでは夏場のエアコンが原因で内部結露する場合もありますので、見えていないから結露やカビは大丈夫と思わず、換気を十分にとっていただきたいと思います。。

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