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田中智之

集客とマーケティングのプロ

田中智之(たなかともゆき) / 集客プロデューサー

株式会社ギミクリーズ

コラム

平等だけど公平じゃない

2020年2月15日 公開 / 2020年2月22日更新

テーマ:ビジネス

コラムカテゴリ:ビジネス


この景色も1週間と持たなかったか。。
こんにちは、ギミクリーズの田中です。
今シーズンは滑れず終いかな…( ノД`)シクシク

スキー業界には20数年、
関西のスキー場も10年近く関わっているが、
今年のような暖冬は初めての経験。
雪で商売をしている事業者にとっては、
雪がないことが「雪害」。
行政からの支援も実行されているが、
営業できなければ何の意味もない。
特別融資策はありがたいけれど、
所詮は借金。
返さなければいけないお金。
負担はずっしりのしかかる。

スキー場には大きく分けて2つある。
完全民営か、
公的資金がつぎ込まれているか。
市営であったり指定管理であったり。
指定管理も内容は様々。

ブームの頃から3分の1まで減少したスキー人口。
現状はあきらかに供給(スキー場)過多である。
本来ならば市場は、
需要供給バランスが保たれるよう変化するはず。
でも、そうはならない。

生き残るために、
我々は必死で集客努力をする。
しかし実際のところ、
「必死の努力」が
どの事業者もできるわけではない。
また、
「正しい努力」となるとも限らない。

民間企業は、
その結果を全て自分でかぶる。
一方、至らない部分に、
税金がつぎ込まれる事業者もある。
生かされてしまうのだ。

行政と地元との約束や経緯もあるだろうから、
それがダメだとは言えない。
不幸な人が増えない方がいい。
でも、この状況では、
必死の努力をしている民間企業の方が、
報われず削られ続けて死んでしまう。
供給に見合う需要を取り戻さない限り、
全員が幸せになれることはない。

地域の違いはあるが小エリアで見れば、
この「異常な暖冬と小雪」という状況は平等。
だが・・・。

人は、
生まれながらにして平等であっても、
公平ではない。
金持ちの家に生まれたか、
貧乏な家に生まれたかで、
環境は全く違う。
だから、
不公平を嘆いても仕方がない。

私たちは、
「新しい努力」
「突き抜けるほどの努力」
をするしかない。

https://gmcs.marketing/

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