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不破智子プロのご紹介
日・英・中の3ヵ国語OK。日本とアジアで活躍する国際派フリーアナウンサー(2/3)

意を決して挑んだシンガポール留学で、国際派アナウンサーの道が開く
「音楽ファンで、学生の頃はFMラジオのDJになりたかったの」と語る不破さん。大学在学中からすでにイベントMCや番組アシスタントとして活動を開始していました。また、語学にも興味があり、大学の長期休暇になるとアメリカやオセアニアに留学していたそうです。
大学卒業後も、駆け出しから始めたNHKで日々切磋琢磨して、全国放送を担当するなどキャリアを積み重ねた不破さんは、突如2005年にシンガポールへの留学を決意します。
「留学することに決めたのは、生涯アナウンサーを続けたかったから。日英のバイリンガルは多いですし、私より上手に話すアナウンサーもごまんといました。一生仕事を続けるためには何か他のスキルを備えなくては。そこで、海外生活への憧れもあり、シンガポールでの中国語留学へ辿り着きました」
シンガポール国立大学で北京語を必死に学ぶ不破さんのもとに、現地政府放送局での仕事の話が舞い込んだのは、留学して2~3か月の頃。海外で成功した日本人として有名なクラウンライン・グループCEOの森幹雄会長が、しっかりとした実績のある日本人アナウンサーを捜しており、不破さんに白羽の矢が立ったのです。当初は「勉強で忙しいから」と躊躇 した不破さんでしたが、森会長が牽引する現地に根付いた出版・放送の発信力に魅力を感じ、現地のラジオレギュラーを務めることに。
「この留学中に、シンガポール、香港などのメディアと繋がりができたことが、帰国後の仕事へすごく大きな影響を与えました」
帰国後、フリーランスになった不破さんのもとには、全文英語・バイリンガル司会など語学力が生かせる仕事が徐々に舞い込むように。「生涯アナウンサーを続けるために」と決意した留学が、見事に国際派アナウンサーの道を切り開いたのでした。
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