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阿黒利則

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阿黒利則(あぐろとしのり)

フォレスト株式会社

コラム

「結露のしない家」 って 本当に存在するのか?

健康住宅

2017年8月5日

最近、高気密、高断熱、ZEH(ゼロ・エネルギーハウス)低炭素住宅、長期優良住宅などなど

一般の方々には、何のことかよくわからない言葉が勝手に独り歩きをしています。

そんななか、「結露のしない家」って広告を先日目にしました。

結露のしない・・・・

とても、不自然な言葉だと感じるのは私だけでしょうか??

自然現象で起きる結露

湿度と空気の温度の条件が整えば、必ず結露はします。

そんなこと、あたりまえの話ですよね!

では、結露のしない家って本当に存在するのか?

存在しません!!!

なぜなら、湿気は必ず住宅内に発生するし、

人間が一日寝てるだけでも、1.8Lくらいの湿気が呼吸を通じて発生します。

第一種換気システムを使用して完璧に湿度と温度のコントロールをすれば、

当然、結露は発生しません。

ですが、永久的に何らかのメンテナンスを必要とします。

そのシステムに少しでも不備が生じた瞬間から結露は発生します。

何が言いたいかというと、結局は「不自然極まりない」のです。

この四季のある、高温多湿の環境の日本で快適に過ごすには、湿気や温度の変化と

仲良くしていきながら、快適に過ごせる工夫をしていくことこそが、「自然体」である。

そのように私は考えています。

幸せ家族が住む家は、完全に空調コントロールされた「研究室」では無いはずです。

寒すぎたり、暑すぎたりすればいい!と行っているのではありません。

季節を感じる程度の温度変化は大切だと言うことです。

一年間通じて、室温が〇〇度と一定に管理されているので、この住宅は快適です!

って、展示場に行っても教えていただくのですが、本当に快適なのか??

快適では、無いハズ。

だって、我々は、人間という動物なのだから。

自然の中で、自然に生かされているだけなのだから。

自然に逆らって生きれるはずがない。

自然に順応しながら、感謝しながら生きていく事が我々の自然の姿のはず。

違和感しか感じない世の中に一石を投じる会社でありたい。

常に、あたりまえを疑い、正しいあたりまえを信念を持って追求し 

お客様に届け、正しい判断の元で、幸せになっていただきたい。

そんな、少し変わった不動産屋さんがあってもいい。

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