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阿黒利則

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阿黒利則(あぐろとしのり)

フォレスト株式会社

コラム

住宅ローン1,500万円 リフォーム工事費500万円を別々に借りた場合、一緒に借りた場合の差は?

住宅ローン

2014年9月5日

今回は、住宅ローンにリフォーム工事費を組込んだ場合と別々に借入れをした場合の違いについてお話します。

中古住宅を取得し引越し後に、リフォーム工事をしなくてはならないって話を良く聞きます。

【別々の場合】
  例えば、中古住宅1,000万で取得し生活を始めてみると水廻りが気になって500万円のリフォーム工事が必要になった。

  住宅ローン1,500万 35年固定2%の場合。(諸費用共)
  支払総額 約2,090万円
  月々支払  約49,000円

 500万円のリフォーム工事をしようと決意、新たに500万の借入した場合。
  リフォームローン500万 最長15年 15年固定2,81% 保証料年0,68%は金利に含む
  支払総額 約640万円  
  月々支払 約35,000円

  月々支払総額 約84,000円
  支払総額約2,730万  

  生活しながらのリフォーム工事は多かれ少なかれストレスを感じながらの工事になりますね。

  それでは、リフォーム工事費500万を2,000万の住宅ローンを組込んだ場合の説明に行きましょう。

【一緒の場合】
  例えば、不動産屋さんが一緒に工事も進めてくれて、銀行に見積等必要書類を用意してくれた場合。

  住宅ローン2,000万 35年固定2%の場合(諸費用込)
  支払総額 約2,780万
  月々支払 約66,000円

  となります。

  一緒にの場合は月々の支払が¥66,000となり別々に組んだ場合の¥84,000と実に¥18,000円の差がでます。
  月々¥18,000円変われば大きいですよね!!
  子供さんの塾や家族での食事代に充てられます。
  ですが、お気づきかもしれませんが一緒の場合の方が支払総額が50万ほど多くなります。
  この50万をどう見て、判断するか?

  実は、私は前者でした。
  中古住宅を購入後、引越しして生活が始まって仕事が終わりお風呂に入っていると
激しいスピードでお湯が冷めていくのが分かりました。
  昔のお風呂は追い炊き釜が別に付いていて、寒いので追炊きすると、
以前住んでいた方の髪の毛や垢などが溜まったヘドロのような物体が浴槽の中に入ってきました。
  もちろん、最初に掃除もしましたし試運転もしましたが、何かに引っかかっていたのでしょう。
  とにかくその瞬間に「リフォームしなければ」と思ったのは間違いありません。
  引越しして生活しながらのリフォーム工事は大変で、折角配置した家具を移設したり、
工事の音はするし埃も立ちます。
  弊社はそもそも建築屋なので当然従業員さんの大工さんが施工するのですが
  それでも気を使ったのを覚えています。出来るなら、引っ越す前にリフォーム工事を済ませるべきだと思いました。
  結果、予定していた月々の支払をオーバーしたのは言うまでもありません。

  あなたなら、
  生活しながら工事しますか?
  月々の支払を上げてでも総額の差を取りに行きますか?
  月々の支払金額を優先しますか?
  もちろん、どれを選択されるかは個々の自由で正解などないですが私の経験からすると
  50万払っても、一緒がいいなぁって心から思います。

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