コラム
コンクリートブロックを使ったソーラーパネル架台の設置
2016年3月14日
陸屋根に穴を開けないコンクリート架台方式の太陽光発電設置は
学校やオフィスビルなどの屋上に置くだけの画期的な工法です。
コンクリート縁石ブロックに金具で取り付けるだけの簡単工法なのですが
何度も台風や地震を乗り越えてきた安全性の実績もあります。
そして設置費用に関しても、なんせコンクリートブロックを置くだけなので
工事費や基礎部材が従来工法の3分の1ほどにコストカットできるのです。
陸屋根に置くだけ太陽光発電の設置施工写真が届きましたので紹介します。
当然、まずは荷揚げからです。この工法、設置は簡単なのですが荷揚げが最重要の仕事と言っても過言ではありません。陸屋根は非常にデリケートに出来ています。重いコンクリート縁石を1ヶ所に集中して置くと屋根が耐え切れないとこがあるかも知れません。コンクリートをクレーンで屋根に降ろす前に適当な位置に置くことが大事です。
そして位置決めです。墨坪で位置決めをします。それにしてもギリギリに取り付けますね。安全第一で作業して下さい。
金具を取り付けます。
金具を取り付けます。2
あとはパネルを置き、押え金具で固定するだけです。
あまりにも簡単でスミマセン。作業は以上です。
陸屋根に置くだけの太陽光発電にご質問だけでも、お気軽にお問い合わせ下さい!
施工していただける代理店を募集しています。(金具のみ供給させていただきます)
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