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堤亜紀

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堤亜紀(つつみあき) / ドッグトレーナー

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コラム

犬の健康を考える【身体と心は繋がっている】

2020年2月26日

テーマ:犬とは?

コラムカテゴリ:くらし

身体の健康




犬の健康を考える飼い主さんはとても多いですね。

しっかり予防をし、何か異変があれば獣医さんのところに連れて行く。

愛犬の少しの異変に気付けるというのは、日々コミニュケーションを取りしっかり観察しているからだと思います。


柔らかいウンチだったら病院に行き「下痢止め」をもらう。
常に常備している飼い主さんもいますね。

おなかにポチっと出来物が出来ていたら、病院に行く。
抗生剤や膏薬が処方されることが多いかと思います。

耳を頻繁にかくようになったら病院に行き、中耳薬を処方してもらいます。

その他、目やにが多い、前足を舐めて被毛の色が変わってしまうなど、愛犬の不調には色々な種類があります。


現れた症状に対して適切なお薬を処方してもらうと、「症状」はなくなります。
そして、しばらくするとまた同じ症状が出て病院へ…。

一時的なものであれば、表に出ている症状を治すだけでも良いかもしれません。
でも、何度も繰り返したり、同じ時期になると出る症状だったり、◯◯の後にはこの症状になるなどの場合は根本を見直す必要があると思いませんか。




風邪を引きやすい人。
風邪を引く度に、市販のお薬を飲み「症状」を抑えます。
でも、それは表に出ている「症状」を消しただけなので、また風邪を引きます。

風邪を引いて咳が出る→咳止めを飲む→咳が止まる。

これは風邪が治ったのではなく、咳が出るという症状を消しただけ。
風邪を引かないようにするには、風邪を引かない体質にすることが必要ですよね?

それには、食事に気を付けたり、体力をつけたり、免疫が上がる習慣を作ることが必要です。



犬に例えてみましょう。

下痢になる→下痢止めを飲む→下痢が治る

下痢の症状が消えました。
でも、根本的な「なぜ下痢になるのか?」を探らないと、きっとまた同じ症状になるでしょう。
そしてまた、下痢止めを飲む…。


下痢をしないようにするには、下痢をしない身体を作る必要がありますよね。


おなかにポチっと出来物が出来る→抗生剤と膏薬でなくなる。

でも、しばらく経つとまた同じところにポチっと出来物が出来る。
そして、また抗生剤と膏薬。


繰り返さないようにするには、出来物が出来てしまう根本は何なのかを探る必要があります。



人間で言う「体質改善」ですね。


でわ、犬の「体質改善」って、どのようにすれば良いのでしょう。


1つの方法として、「ドッグマッサージ」があります。


最近は犬のイベントなどでマッサージをされている方が出店していたり、ワークショップなども行われるようになって、身近に感じる飼い主さんも多いかと思います。




一言でドッグマッサージと言っても色々な考え方や方法があるようですが、共通しているのは、目に見える症状ではなく、その奥にある根本と向かい合っていること。



先日、Maui Pet Acupressure ArtのHiroko Kawachi先生に講師として来ていただいたワークショップでは、そんな根本的な健康のお話が盛り沢山でした。

日々、沢山の犬と向き合い、犬達の健康をサポートしている先生。
中医学に基づいたお話には説得力があります。


Hiroko Kawachi先生ホームページ


皆さん、真剣!



一度の受講ではとても覚えきれないほどの濃い内容でした。


特別な道具や時間が必要なわけではなく、リラックスした状態で愛犬と向かい合い、愛犬の健康に繋がるマッサージをすることが、大切だとお話しされました。
そして、それが飼い主自身の健康と平穏にも繋がると。


愛犬の身体の仕組みや、何度も繰り返してしまう症状の根本的な理由を知っておくと、日常のコミニュケーションの中で健康に導くことが出来るかもしれません。





可愛い可愛いとただ撫でるのではなく、身体の健康を考えながら触れてあげると、より一層絆が深くなりそうですね。





Hiroko Kawachi先生のマッサージクラスは、また企画する予定です。
愛犬の本当の健康に興味がある飼い主さんは、ぜひ受講して下さいね。




心の健康





ここまでは、身体の健康についてでした。
でも、実は「しつけ」にも共通していることなのです。


しつけは犬の心を健康にすること。


愛犬のこんな行動を治したい。
吠える、噛む、怖がる、ハイパーなど、飼い主さんにとってお悩みは様々ですが、その目に見える行動だけをなんとかしようとしても、一時的に良くなったものの再発するか、もしくは悪化するか…。

「吠える」は、人間の風邪でいう「咳が出る」と同じことです。

咳止めで症状が消えても、また風邪は引くというお話をしました。

表面的に「吠える」行動がなくなったとしても、根本なところを探り解決しなければ、また再発する可能性は十分あります。
それに加えて、行動を押さえつけられてしまった犬はどこかでそのフラストレーションを発散させようとします。

この状態は健康とは言えませんよね?


行動(症状)だけではなく、根本的に何が原因なのかを理解してあげることがとても大切ですね。


身体が不健康だと、心にも現れます。
心が不健康だと、身体に不調が出ます。

身体と心は繋がっているのです。


「Deep.dog」という名前は、少し「深く」愛犬のことを考えてみませんか?という願いと希望を込めて付けた名前です。


愛犬の「心の健康」を大切に思う飼い主さん、ぜひDeep.dogにご相談下さい。

この記事を書いたプロ

堤亜紀

飼い主と犬が快適に過ごせるようサポートするプロ

堤亜紀(Deep.dog)

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